今年の4月頃だったと思いますが、
セブ島のALAGYM BTC(プロでない一般の部)で
オランダ人K1選手が練習していた時の出来事でした
その時のトレーナーは、
2人のアマチュア出身のトレーナー(ミニマム級とJrフライ級)と
1人のプロ・ボクサーがいました。
K1選手はマス(軽めのスパー)がしたいと言い出し、
Jrフライ級あがりのトレーナーとやり始めましたが
マスの約束だったのに、K1選手は全力でなぐりにかかってました
2Rの約束だったので終了(少し険悪な雰囲気)と思いきや、
今度は現役プロボクサーのトレーナーに
「2Rやろう!」って言ったまでは良かったが・・・
(K1選手は彼がプロとは知らなかったようです)
1R目はK1選手のパンチは全部ガードされ、
ALAボクサーのサウスポーからのワン・ツーや右フック、
右アッパーのコンビネーションがばしばしと入る
あまりにも体格差がある為、効いているかどうかは不明
2R目は、ALAボクサーのすさまじいコンビネーションがたびたび入り、
K1選手 かなり効いている様子
そしては戦意喪失・・・
ボディーにも悶絶してました・・・(サウスポーからの左アッパー)
ちなみにK1選手は推定185cm、80kg、戦績は聞いてないので不明
ALAボクサーはJason(バンタム級、推定170cm、58kg/Jason pagaraではありません)
この時は現役ボクサーにもかかわらず、お金に困っていたので、
トレーナーのアルバイトをしていた最中でしたヾ(=^▽^=)ノ
しかし、改めてフィリピン人ボクサーのパンチ力と戦闘能力をまざまざと見せ付けられました・・・
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コメント
コメント一覧 (4)
>オランダ人K1選手
↓
わはは。そいつは馬鹿っすな。大体、手だけのスパーでボクサーさんに
キックの選手が勝てる訳ないやん。そんでムキになったって練習なんか
ならないって。
自分はキックの元選手で、K1ともまた違う競技だから言及は出来ませんが、
あんまりパンチの練習ばっかしてると、距離感がおかしくなるから、
手だけの練習は週イチか二くらいなんだけどね~、普通。
それにシューズ履いてパンチばっか打ってんなら尚更バランスがオカシクなるよ。
キックは5:5か4:6で立つのに、ボクサーさんは前脚に6から7掛けるし
スタンスを広く取って下半身安定させてダックするから早いしね~。
俺らキックじゃ追い付けないわ。目線からして違うしね。
ましてヘビー級で、しかもボクサーでもないのに、フィリピン人ボクサーの
軽量級のスピードなんか追掛けれないって(笑)
で、見えない目線からボディ貰っちゃった訳だ。それにしても、バンタムで
ヘビーを悶絶させるとは、さすがボクシング先進国ですな。
因みにキックボクサーがボクサーさんと練習するのは、左を見せて貰うことと
カウンターのリズムを習得する為に、恥を忍んで人間サンドバックになることだ
と思いますです。
>pacmanさん
こんにちは、pacmanさん。
K1選手はガードを高くしてたのですが、
パンチのスピードに目がついて行けなかったので、
jasonが上下にちらし始めると、サンドバック状態になったました・・・
しかもjasonはサウスポーなので
連打の後に、サイドに回って死角から右フックを撃って、左アッパーを
ボディに撃ったりして、翻弄されまくり。
そして、jasonも距離のコントロールがうまいので
K1選手の長いリーチが全然いかされなかった結果でした!
> FUZZY様
FUZZYさん、お久しぶりです!
そうですね、おっしゃる通り 手だけのスパーじゃあボクサーが上、
キックありだと、キックの選手が上です。
そもそも違う競技なので。
あと、僕もキックの選手に伺ったのは、
距離の違いとフォームの違いです。
(キックの選手は前傾をとると、前蹴りがとんでくるので、5.5にせざるをえない)
だから、一緒にプレーしてもかみあわないのです。
最後に補足ですが、
フィリピン人ボクサーはフォームがよく(肩やひさをしっかり使って撃ちます)
スタンスもしっかりしているので、
一般的に日本人選手よりもかなりパンチがあります!
だから、バンタム級の選手でもあんな芸当ができます。
このスパーを見たのは、着替え終わって帰ろうとしている時だったので、
ビデオを撮らなかったのです。
凄く、今は悔やんでます・・・(一部の方には信じがたい出来事なので)