日本の運転手は窮屈
先日、東京メトロ・副都心線の電車内で、鼻歌らしき男性の声が車内アナウンスに流れたとして、声を録音した動画がXで投稿されました。

そして、
この出来事について、東京メトロの広報部は、「列車の運行には影響がなかったものの、ご利用のお客様にはご心配とご迷惑をおかけいたしました」として、「誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

また、バスの運転手がサービスエリアで食事をしている時に、「バスの運転手がサービスエリアでカレーを食べている」とクレームの電話がバス会社に入ったこともありました・・・


フィリピンの運転手は自由奔放

日本のドライバー達に対し、フィリピンのドライバーは実はやりたい放題なのです。

私はフィリピンで約10年間生活しましたが、頻繁にジプニーとタクシーを乗っておりました。(セブ島は電車がない。ジプニーというのは、庶民が使う乗り合いバスのようなもの)

ジプニー





その時に、見た光景を以下記載致します。

乗客は禁煙なのですが、運転手はたまに喫煙をしております。(運転中に)

ある運転手は、乗客を乗せたままガソリンスタンドに入っていき、ガソリンを入れることもありました。(乗客は、当然のように給油を待っており、文句を言う人や通報する人は一人もいません)

さらに、乗客を乗せていても途中で止めて立ち小便をする運転手もいました。

また、運転手の中には、助手席に自分の恋人や家族を乗せながら運転をする運転手もよく見かけました(笑)

極めつけは、ジプニーの運転手で助手席には可愛い女性しか乗せない運転手が数人いました。例えば、あまり可愛くない女性や男性が助手席に乗ろうとすると、「ダメ。後ろから乗って」と言うのです。

補足ですが、ジプニーは常に満員で窮屈なので、助手席に乗れればラッキーなのです。

以上のように、フィリピンのドライバー達は自由奔放なのです。



日本の運転手に感謝

フィリピンの事情を知っているので、日本の運転士は窮屈すぎるように感じます。

また、これだけ定刻発進定刻到着は他の国ではありえないので、電車やバスに乗るときは感謝の気持ちをもって乗ろうと思っている今日この頃です。

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