12月のフィリピンでは約1,000万人人口が増加
出稼ぎ大国のフィリピンでは、約1,000万人のフィリピン人がOFWとして海外で働いております。
そして、それらの大半が12月にフィリピンに戻ってくるのです。こうした現象から、様々なデメリットが生じます。
12月のフィリピンはホテル料金を値上げ
1,000万人が増えると、ホテルもレストランも道路も混みます。ちなみに、マニラの渋滞は東京の渋滞をもっともっと凄くした感じです・・・
帰って来たフィリピン人達は、家族と一緒に旅行に行くことが多いので、フィリピンのホテルは12月は宿泊料金を値上げをします。
12月のフィリピンは泥棒が増える
また、クリスマスと言う一大イベントがある為、お金が必要(家族にプレゼントを買う為)となり、泥棒が増えます。先日も、マニラ空港で台湾人がぼったくりタクシーに遭いました。ターミナル3からターミナル4への移動(3.5キロ)だったのですが、10,300ペソ(30,000円弱)要求されたようです。

さらに、私がセブ島に滞在時には、警察が駐車違反やスピード違反等を取り締まりまくって、「今現金で払うと、ディスカウントする」と言って、罰金をポケットに入れていた場面によく遭遇しました。
12月のフィリピンは、どこに行っても激混み、料金が高い、泥棒等の災難が多い、これだけ悪い状況が重なっているので、敢えて行くのはやめた方がいいでしょう。
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