人気店に行かない理由
私は2020年に日本に戻って来ましたが、レストランや居酒屋等に行く時は、敢えて人気店や行列店を避けるようにし、がらがらの店に行くようにしております。

というのも、雑誌等に掲載されて評判のいい店のほとんどは広告料を払っているお店で、味等とは比例しないと感じたからです。(セブ島の語学学校と同じ現象?)

案の定、評判が良いお店は忙しいからか対応が悪く、電話で質問をしてもぞんざいな言い方のお店が多く(病院もそうですね)、待たされた挙句不愉快な対応をされるのなら、待たなくてもいいお店を選ぶようになったのです。


セブ島の日本食レストラン

このことは、セブ島に滞在している時に学んだことで、忙しいお店のほとんどは、対応が非常に悪く、何度も不愉快にさせられたものでした。

例えば、フィリピン・セブ市のW松という日本食レストランに行った時の出来事を下記掲載致します。

私の日本食レストランでの楽しみは生ビールを飲む事なので、まずは生ビールをと思ったのですが、「今はやっていない」と断られ、仕方なく瓶ビールを注文したのでした。

が、その瓶ビールは生ぬるく氷と一緒にもってこられたので、「氷はいらんから、冷たいのと変えてくれ」と頼んだところ、「冷蔵庫が故障しているので、冷たいのはない。氷を入れれば問題ない」と店員に言われ、驚いたものでした。

ビ-ルが好きな人にはわかるかと思いますが、氷ビールにすると味が全く違ってしまい、飲めたものではないのです

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気を取り直して焼肉、寿司等を注文したのですが(普段は一力や夢屋以外では刺身・寿司は食べないのですが)、この寿司が超辛く、あわてて、わさびをチェックすると大量のわさびがのってました まるで罰ゲームで食べさせられるかの如く。(ご飯も日本食材ではないと思われます)

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他、店員を呼んでも全然来ない事、ねずみが走り回っていた事等があり、以前とは変わってしまったと感じたのでした。

次に店舗数を増やして人気上昇中のSちでは、腐った食材を使われたことがありました。

テイクアウトをして、家で食べようと広げてみると嫌な臭いがしたので、あわてて店に戻って作り直してもらいました。

このお店では、テリヤキビーフで2回やられてます。(2回とももやしが腐っておりました)また、Sちの店内は蚊・はえ・ハチ等が飛び回っている為、店内では食べることができません。(日本食レストランでもそんな有様)

今度は、日本人スタッフがいる日本食レストランでの話です。ある時、ITパークにある日本食レストラン(焼き鳥がメイン)に行った時のことです。

注文時に別のウェイトレスに焼き鳥の盛り合わせを注文したのですが、ウェイトレスから「たれか塩かを選べ」と言われ、ものによって違うので盛り合わせには何があるのかを尋ねると、「わからない。とにかく、たれか塩かを選べ」とせまらたので、仕方なくたれを注文しました。

待つこと数十分、やっと焼き鳥が来たのですが、やはり焼きすぎで焼き鳥から油が出尽くして、パサパサ味でした。そして、ビールは言うまでもなく温かい・・・

日本人スタッフのいない日本食レストランのレベルは酷く、また日本人スタッフ(インターン?)がいても機能していなければこんな有様なのです。


安心できるセブ島の日本食レストランはここ

セブ島の日本食レストランは、高かろう・悪かろうのお店が多く困っております。

そんな経験をした中で、私が安心して食べられると感じていた日本食レストランは、一力茶屋、韓陽苑なのです。

共通点は、ベテランでかつ厳しい日本人が常に店内に目を光らせていることです。雑誌の広告や評判に惑わされず、自分自身で感じた店に行くべきだなと、強く感じました。


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