日大アメフト部無期限停止処分
日大のアメリカンフットボール部の部員が、寮で乾燥大麻と覚醒剤を所持し、逮捕された事件なのですが、同部は無期限活動停止処分となるようです。私は、長年フィリピンやアメリカで生活していたので、このような処分、連帯責任について「なんで?」と感じます。
日本の連帯責任は違和感
おそらく、アメリカやフィリピンのチームなら本人が処分されて終わりでしょうね。また、アメリカ人やフィリピン人は、なぜ周りも処分されなければならないのか理解に苦しむでしょう。
高校野球でもそうですね。
数人の部員が飲酒や喫煙等で出場辞退になりますが、とばっちりを受けた部員は災難です・・・
また、教師にも責任が行きますが日本の教師や学校のせいで、悪くなった生徒はあまりいないと思います。(日本の学校の先生にそんな影響力はない)
連帯責任のデメリット
日本の連帯責任は、根本的な解決から逃げて連帯責任で終わらせてるように感じます。「君が問題を起こせばチームに迷惑がかかる」というのは、指導と呼べるのか?
こういう連帯責任はいじめや仲間外れに繋がったりしないのか?
他人のせいで罰則やペナルティを受けた人は、後悔の気持ちがずーと残らないか?
生きるか死ぬかの軍隊では、こういった連帯責任が必要なのはわかります。
しかし、学校やクラブ活動では不要だと感じている、今日この頃です。
今日この頃です。
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