WHOの発表によりますと、フィリピン人男性の喫煙率は40.8%と、男性の喫煙率が高い韓国とほぼ同じ割合となっております。(日本人男性は33.7%)フィリピン人は喫煙者が多い

実は、日本企業は喫煙者を採用しない企業がどんどん増えてきており、フィリピン人男性(喫煙者)が面接で不合格とされていたのです。



喫煙者を採用しない企業を下記掲載致します。

長崎大学、大分大学、星野リゾート、ひまわり生命保険、ロート製薬株式会社、帝国データバンク、ジャパネットグループ、エムエスシー、テルモ株式会社、ソーゴー印刷株式会社、日本経営システム研究所、セントラルスポーツ、ファイザー、ローム株式会社、株式会社ウィルワン、エムテックスマツムラ株式会社、フローレンス、Acroquest Technology 株式会社、ライブレボリューション等。

そして、喫煙者を採用しない理由は以下多くあるのです。
・作業の低下(喫煙者は煙草が吸えないとイライラし、喫煙で抜ける時間が多い)
・受動喫煙によって周りに迷惑をかける
・喫煙スペースの確保
・健康リスク
・臭い(非喫煙者の多くは喫煙者の臭いを嫌う)
・自分をコントロールできない

このように喫煙者は会社にとってマイナスばかりと考えられ、昨今では喫煙者が比較的多い工場や建設系でも、喫煙者を取らない企業が増えてきているのです。



ちなみに、フィリピン女性は喫煙率は非常に低いのです。(7.8%)

フィリピン人男性の平均寿命の低さは、医療水準が低いことや食生活(野菜を食べず、揚げ物が多い)、悪い環境での生活に加え、喫煙率の高さも影響しているのでしょう。

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