よく、セブ島の語学学校関係者が「フィリピン人は英語力がある」「中でもセブのフィリピン人先生は英語力がある」と言っておりますが、私はそうは思えません。

私は、ニューヨークで留学した経験もあり、TOEICは900点オーバーですが、私がマネージャーをしていた英語学校では、TOEICが900点を超えている先生は少なかったです。



また、かつてセブ島留学で1番講師の質が良いと言われていたCPILSも、ニューヨーク留学を終えた後では、間違いがよく目につきました・・・

加えて、セブ島の講師たちはビサヤ語訛りがあるので、タガログ語圏のフィリピン人に比べて発音もダメと気づきました。

実際、フィリピンの世界での英語力はどれぐらいなのでしょう?

英語能力を示す「EF EPI 英語能力指数」の世界ランキング(2022年)では、フィリピンは思った以上に低く、22位でした。

そして、フィリピンの都市別にみるとセブはフィリピンの中でほぼ最下位で、バコロドやバギオより遥かに低い結果でした。フィリピン人の英語力は予想より低い

セブ市はマニラの次に人口が多いので、セブの語学学校はレベルが高い先生が集まるとある語学学校は言っていましたが、このデータを見る限りバコロドやバギオの先生の方が英語力が高いと感じます。



セブ島のフィリピン人はなぜ英語力が低いのか?

私はその理由は、セブ島のフィリピン人(これはビサヤ圏フィリピン人に当てはまる)は怠け者が多く、勉強をしないからでしょうね。

あと、ビサヤ語がきつく発音が悪い(発音が悪いので、リスニングが少し低い)のもあるでしょう。

そんなセブ島留学ですが、初心者にはコスパが良いと思います。ただし、ゴキブリや停電・断水、汚染水等の覚悟が必要ですが・・・

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