OECD(経済協力開発機構)の生徒の学習到達度調査(PISA)は、義務教育修了段階の15歳児を対象に、
2000年から3年ごとに、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野で実施(2018年調査は読解
力が中心分野)しております。世界の学力調査結果
日本は、どんどん読解力が下がってきており、15位まで順位を下げました。(前回は8位)
日本は、どんどん読解力が下がってきており、15位まで順位を下げました。(前回は8位)
読解力低下については、日本人が本を読まなくなったのが原因の1つと言われております。(読書を月に数回する生徒の点数はOECD全体で平均より45点高い)
「読書を全くしない生徒の割合を見ると、PISAの結果がトップだった中国(北京、上海、江蘇、浙江の4地域が対象)が3・3%であるのに対し、日本は何と25・7%が読書を全くしないというデータが・・・
ちなみに、読解力が最下位のフィリピン人は全く読書をしません。
フィリピン人はとにかく読むのを嫌います。英語がペラペラのフィリピン人が、意外とTOEIC の点数が低いのは、リーディングで単純ミスが多いからです。
ビジネスの場でも、私は資料(英語)を用意してフィリピン人に渡しても、読もうともしないフィリピン人が多かったです。
今、日本人は15位ですが、この先どんどん順位を下げていき、フィリピン化する生徒も増加するでしょう。
職場では、多くの20代の日本人がコミュニケーションが取れず役に立たない社員が多くなっていっている現状です。
だから、私の会社は原則20代は取らないのです・・・
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