うどんチェーンの大手「丸亀製麺」が、5月16日から発売を開始したテイクアウト用の新商品「丸亀シェイクうどん」のメニューである「ピリ辛担々サラダうどん」を購入した消費者が、うどんを食べ進めていたところ、容器の底にカエルが混入していた、とTwitterで報告して話題になっております。

丸亀正麺の本社は、早急に調査に乗り出し原因等を究明した素早い対応をされました。これは、フィリピンではありえません・・・



私は、以前もブログで何回か記載しましたが、私が住んでいたセブ島では商品の中にゴキブリが混入されたことが数回ありました。(10年近く滞在したので、10回ほどあったと思います)

一度、あるピザ屋で連続でゴキブリが入っていたので、苦情を言いに行ったら「クレーマー扱い」されて、出入り禁止になりました。

おそらく、私だけでなくフィリピン人が買った商品にもゴキブリが混じっていることは多いと思いますが、フィリピン人は不思議と文句を言わないのです。

話は少し変わりますが、スーパーやコンビニ等のレジによく横入りするフィリピン人がいる(たいていが女性)のですが、文句を言っているフィリピン人を見たことがありません。(レジの人も何も言わない)

横入りしたフィリピン人に文句を言っているのは、たいていアメリカ人や日本人等の人達です。

フィリピン人は、なぜ文句を言わないのか?

あるフィリピン人が言っていたのは、「ささいなことでもめ事を起こしたくない」「逆恨みされると怖い。(バキューンされます)」等でした。



丸亀正麺のようにカエルが入っていても、おそらくフィリピン人はスルーしていたでしょう。

日本とフィリピンでは、文化やお国柄は違うのです。

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