私はフィリピンから日本に戻る直接のきっかけとなったのは、フィリピンで働いていた会社が倒産したからです。


しかし、フィリピンの会社が倒産にならなくても、いづれ日本に戻らないといけないと感じていたのでした。

理由は、下記の2つです。

1.娘が生まれたので、日本で教育を受けさせたい。

2.定年後に加給年金をもらうには、厚生本で年金に20年加入しないといけません。私は、18年加入期間があるので、あと2年日本で働く必要がある。(加給年金とは、厚生年金の被保険者が65歳に到達した時点で、被保険者が扶養する子供や配偶者がいる場合に支給される年金のことです。 「年金における家族手当」と呼ばれており、扶養家族がいる場合は通常の老齢厚生年金にプラスして支給されます) 

上記の理由ですが、最近はあまりこだわりがなくなるつつあります。

しかし、娘の教育についても、日本の教師に教えてもらうのもバカらしく感じてきております。(おそらく、日本の教師レベルは世界最低)

例えば、歴史についても年号を覚えさす教育に意味があるのか?と感じます。(覚えなくても、グーグルで検索すればすぐにわかる)

アメリカで留学した時は、歴史について学んだ時「自分が戦略を練るのなら、どうする?また、どこと同盟を結ぶ?」といったテーマを与えられました。

だから、授業中に居眠りをする生徒は一人もいなかったです。

あと、私は旅行会社で働いていた時に、高校の教師30人(教職員組合)をロシアに引率したことがあったのですが、ロシアでは誰一人自分自身で行動ができなかったので、高校生の教師にあきれたという思い出があるのです。

加えて、フィリピンの英語学校に来た、日本の中学校の英語教師の英語レベルに呆然となったこともありました・・・



ただ、2の理由の年金についてはあてにしており、厚生年金に加えて加給年金を受給できれば大いに助かります。

というのも、私が65歳の時は妻は47歳で娘が16歳なので、特別加算額を含めると、加給年金だけで月に約52,000円も需給できるのです。

だから、厚生年金と加給年金とネット収入でしのいでいけると考え、65歳で仕事は辞める考えている今日この頃です。

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