通勤でユニバーサル・スタジオ・ジャパンの近くを電車で通りますので、3月頃から多くの外国人観光客が目につきます。

2023年の1月～3月の訪日外国人数の1位は、圧倒的に韓国人です。（約479万人）

以下、台湾人（約79万人）、香港人（42万人）と続き、本来は1位になるはずの中国人はゼロコロナ政策の為、旅行ビザを発給していないので、約14万人となっております。

ちなみに、2023年（1月～3月）の日本人の出国者数は約15万人なので、かなり多くの韓国人が日本に押し寄せてきているのです（泣）

フィリピンにも多くの外国人が訪問しておりますが、訪日外国人の顔ぶれとは少し違い、1位　アメリカ人、2位　韓国人、3位　カナダ人、4位　オーストラリア人、5位　日本となっており、訪日に比べて白人系が多いのです。（理由の1つは、英語が通じ旅行や移住に困らないこと）

私は、ほぼ毎月海外に行ってますが、円安や燃料代高騰等で航空券代がかなり上がってると感じます。また、円安の為もあってフィリピンでは物価が安いとはもはや感じられず、フィリピンの中流層以上は「日本は物価が安いので、日本に買い物旅行に行く」と言っているフィリピン人も多いのです。

日本人の海外旅行離れ、日本人の貧困化、円安等で旅行会社はもはや日本人の海外旅行の収入をあてにできず、インバウンド中心にシフトせざる得ない状況でしょうね。

今後、中国人がどーっと押し寄せて来ることになれば、日本の物価はどんどん上がって行き、多くの店は中国人等外国人御用達になって、日本人お断りになるかもしれません。（以前、フィリピンのカジノで中国人は大歓迎だが、日本人は来るなと言われました。）

そんな、日が来ない事を願っている今日この頃です。

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