先日、近くの市役所に行って源泉徴収や住民票をとったのですが、さすが日本です。あっという間に終わりました。
これが、フィリピンなら一日仕事になるのです・・・
これが、フィリピンなら一日仕事になるのです・・・
私の住んでいる東大阪市の場合は、住民票等はたくさんのサービスセンターで取得できます。
だから、さほど混んでいないのです。
フィリピン・セブ島の場合は、セブ市以外からもPSA(旧NSO)という国家統計局に押し寄せるので、大行列なのです。
以前、ロックダウン明けに、娘と嫁の出生証明書をセブ市の市役所にとりに行ったのですが、その時は丸1日かかり疲れました。
フィリピンは、無駄に人が多いのですが、役所も機能していないので、いつも大行列なのです。しかも、一人さばくのに10分~30分もかかり待ち時間だけが過ぎて行くのです。
あるフィリピン人は、ネットで依頼したと偉そうに言ってましたが、2ヶ月経ってもまだ届いていないとのことでした。(フィリピンは、ネットやメールで依頼しても放置され、いつになるのかわかりません)
そんな状態ですが、ほとんどのフィリピン人は仕事をしていなくて暇だから問題ないようです。
フィリピン人は金はなくても時間だけは余っているので、数か月でも普通に待ちます。
だから、行列を作って待っていても平気なのです。平気どころか、三密が好きなフィリピン人は行列で楽しんでさえいるのです。
そうした結果、フィリピンはどこもかしこも大行列になるのです・・・
コメント
コメント一覧 (2)
選挙でコロコロ人の入れ替えしてたんじゃ職員はいつまで経っても仕事が出来ませんよね。
仰る通り、バランガイ制度は害ですね。また、汚職の源です。
市役所があるのに、なぜ必要なの?とも思いますよね。