アメリカの産休

以前アメリカで働かれている方が、出産のことで感じたことを以下のようにつぶやかれておりました。

今回の出産にあたってアメリカを感じた一面。男の産休。

ボスに妻の妊娠を伝えた瞬間、心から祝福され、

MG「産休はどれくらい欲しいの?」

俺、ちょい遠慮気味に「1週間くらい取れるの?」

MG「は?お前バカか!12週間以内なら好きなだけいいぞ!」

という事で丸っと1ヶ月産休頂きました。



日本と海外の子育てや家族の意識の違い

日本では、男性は出産ではなかなか休めないかと思います。

フィリピン・セブ島では、平日のお昼でも小さな赤ちゃんを連れた夫婦をよく見かけます。おそらく、会社を休んで育休をとって、子育てをしているのでしょうね。

私も、出産から2週間休みをとって毎日子供の世話をしました。また、セブ島にいる時は仕事が終われば買い物をして帰り、夕食後は私が子供を連れて再度買い物に行ったりしました。

そして、子供が寝るまで一緒に過ごし(おむつを代えたり、一緒にテレビを見たり、歌を歌ったり等)子供との時間が通常の日本人よりは多いかと思います。

以上のように、日本とアメリカやフィリピンでは子育てや家族の意識が全然違うのです。

だから、アメリカやフィリピンではいじめ問題や子供の自殺問題が極めて少ないのかと思います。



フィリピンでいじめが少ない理由

フィリピン・セブ島では、もし子供がいじめられているのが発覚すれば、親は即座に学校や相手の家に行き、詰め寄るでしょう。

それだけ、子供を守ることに必死だし、子供を大事にしているのです。

また、まわりの人達も子供にはひじょうに寛大です。

私は子供を乳母車に乗せて買い物に行くことが多かったのですが、乳母車とカートと両方を押すのは難しい時があるのですが、そんな時はいつもまわりの人が助けてくれます。(たまに、レジを通れない時があるのですが、そんな時はレジ台を移動させて通してくれます)

それに、子供が泣き叫んでもここでは誰一人嫌な顔はしません。

日本でも、子供との時間を楽しむことを心待ちにしている今日この頃です。
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