以前のブログでフィリピンの都市の安全指数を以下のように、申し上げました。

マニラが34.61、セブが48.32、ドゥマゲッティが66.12で、マニラやセブよりずっと安全とされております。(ちなみに私の地元大阪は66.87)



これまで述べ10年近くフィリピンに滞在し、今回もマニラ、セブ島、ドゥマゲッティと訪問しておりますが、この安全指数はおおよそ当たっていると思います。(いや、マニラとセブはもっと危険かな)

先日も、マニラのマカティでニュージーランド人が不幸な目に遭いました。強盗にあい抵抗したので、パキューンされたのでした。(マニラやセブで強盗に遭った場合は、絶対に抵抗したらダメです。セブ島でも韓国人が抵抗して、パキューンされてます)

セブ島でも日本人があやめられたケースは多々ございます。私が、初フィリピンの直前の2007年、2008年と犠牲になっているし、近年でも2018年にタリサイ市在住の女性や2020年に語学学校スタッフが犠牲になっております。



一方、私が現在滞在しているドゥマゲッティは日本人や外国人が犠牲になった事件は聞かないです。ただ、それでも地元の人曰く、「年々治安は悪くなっている」とのことでした。

Untitled実際、私個人が町を歩く時の警戒度ですが、地元大阪の街では警戒度30で町を歩きますが、マニラは警戒度全開の100で町を歩きます。必ず、バッグを抱え、常に前、ななめ、後ろを注視し警戒します。さらに、マニラでは子供もたちが悪いので、要注意です。

セブ島では、警戒度70で町を歩きます。セブ島はマニラに比べるとそこまで警戒をしなくていいと思いますが、野良犬(狂犬病をもっています)やバイクを使ったひったくりが多いので、70の警戒心を持って歩きます。

ドゥマゲッティでは、大阪よりやや下の20で町を歩いています。安全度や物価等から見ると、ドゥマゲッティは留学先としては、これからおすすめです。

日本人も少ないので、セブのように日本人ばかりかたまって、全然レベルがあがらないということは少ないでしょう。



では、日本とは比べられほど治安が悪いマニラやセブ島で、事件に巻き込まれないようにするのはどうすればいいのでしょうか?

・夜遅くまで出歩かない、またクラブやバーに行かない(酔ったフィリピン人は衝動で動く)
・強盗に遭った場合は抵抗せず、お金をさっさと渡す
・知らない人(日本人含め)にはかかわらない
・男性は知らないフィリーナとは関わらない(美人局が多い)
・移動はジプニー等使わず、タクシーを使う(私はドゥマゲッティでは妹夫婦の自家用車で移動しております)

等、窮屈になりますが命あっての人生です。実際、知人のプロボクサー(世界ランカー)でさえ、マニラで被害に遭っております。

たまに、素人(格闘家はそんなことをしない)が治安が悪い場所に行って、youtube等に載せてますが、運が悪いとパキューンされるか、拉致されて脅されるかという場面に遭遇する羽目になります。

日本人が一番犠牲に遭っている国はフィリピンです。命あっての人生なので、安全対策にやりすぎることはありません。

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