今回のフィリピン行は、ドゥマゲッティの病院で入院している嫁のことで、医者と話をする為に渡比を敢行致しました。

しかし、マニラ空港から日本に飛び立つ寸前、出国ができなかったので、マニラからセブ島に行って1泊し、ドゥマゲッティに戻るというフィリピン小旅行となりました。



日本の方はご存じないかと思いますが、フィリピンは7,000以上の島で構成された国で、マニラがあるルソン島、セブ市のあるセブ島、ドゥマゲッティのあるネグロス島と全て違う島なのです。

フィリピン
今回は、マニラ→ドゥマゲッティ→マニラ→セブを飛行機を利用し、セブ→ドゥマゲッティはバス(途中フェリー)を利用致しました。

マニラからセブ市は約600キロ離れており、東京から大阪までとほぼ同じ距離ですね。

しかし、マニラとセブは違う島なので陸路で行くことができません。さらに、言葉(マニラではタガログ語、セブ島ではビサヤ語)や文化も違うのです。

外見も何となく違うと感じ、マニラは中華系が多く、セブやドゥマゲッティは欧米との混血が多く感じます。

セブ島からドゥマゲッティの移動は約140キロで、島が違いますがバスを使いました。

フェリー1677118962299セブのサウス・バスターミナルからエアコン付きのバスで南に下り、リロアン港(セブ島)からシブラン港(ネグロス島)はフェリーで、そしてシブラン港からドゥマゲッティのバスターミナルまでは再度バスで移動しました。(フェリーに乗ってきたバスも乗り込みます)

フェリーの移動では所要時間が30分ほどでしたが、セブ→ドゥマゲッティの移動はすべてあわせると6時間半ほどかかりました。

インターネットの記事では5時間とありましたが、セブのバスターミナルからリロアン港で既に5時間費やしました。(高速道路ではなく、がたがたの一般道路を100キロ以上走るので、5時間もかかりました)

ちなみに、陸路でのセブ→ドゥマゲッティは約1,300円でした。(他、セブからドゥマゲッティへの行き方は、セブ港からドゥマゲッティ港までフェリーで行く行き方もあります)



今回、今のところフィリピンの国内線を3回使い、バスを1回使いましたが、全て満席でした。(一方、関西空港には日本人がほとんどおらず、また多くのお店が閉まっていた)

ドマ空港1677118964614
ドゥマゲッティ空港は、これまで訪れた空港の中で一番小さいと感じましたが、飛行機が到着するたびに満席のフィリピン人で埋め尽くされました。


改めて、フィリピン人のエネルギーや活力はすごいと感じている今日この頃です。

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