ドゥマゲッティで感じたことは、セブ島に比べて安全で綺麗で物価が安いということです。
10年近くセブ島で暮らしましたが、セブ島の物価上昇はむごくて、日本より高い商品も多々出てきていたので、ドゥマゲッティでは物価が安く、楽しめております。
ドゥマゲッティは、ネグロス島の南側に位置しセブ島と同じビサヤ圏なので1年中温暖な気候です。(セブ島と違って台風は少ない)
人々の性質は、「CITY OF GENTLE PEOPLE」(優しい人の街)と言われており、親切な人が多いです。(お節介?)
治安は前述したとおり、フィリピン内では比較的安全です。
安全指数によりますと、ドゥマゲッティは66.12でセブの48.32を大きく上回り、セブよりずっと安全とされております。(ちなみにマニラは34.61で大阪は66.87)
あと、ドゥマゲッティは学園都市で大きな大学が多いのと、18の公立小学校や88の公立高校があり、市の学生人口が約30%と学生で溢れた町なので、老人大国からくると驚くでしょう。(日本は15歳未満の人口比率が194か国中193位です)
そして、大学生の美人が多いのも特徴で、マニラやセブの学生と違ってすれていないフィリピーナが多いのも特徴です。
セブ島は物価も上がりすぎて、渋滞もひどくなりすぎて、大気汚染が進んでいるので、フィリピンは今後ドゥマゲッティのように地方の街に注目すればいいでしょう。
ドゥマゲッティはフィリピン人が退職後に1番住みたい街でもあり、アメリカもフォーブス誌からも世界の退職後の移住先のベスト5に選ばれております。退職後に住む街(フォーブス誌)
日本はビジネスがらみでマニラやセブ島のことばかり宣伝しますが、マニラやセブ島は物価・治安・大気汚染等でメリットが感じられません。
実際フィリピンには、ドゥマゲッティ(ダバオもいいですよね)のように、治安が良く物価が安く、綺麗な町はあるのです!
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