私は2年前にフィリピン・セブ島から戻って来て以来、日本の企業に海外人材(特定技能やエンジニア等)の紹介をしております。
都心部でも、介護や製造業等の仕事は若い日本人が集まりにくく、またすぐにやめて定着しない為、経験のある海外人材を雇いたいという企業が非常に増えてきております。
都心部でも、介護や製造業等の仕事は若い日本人が集まりにくく、またすぐにやめて定着しない為、経験のある海外人材を雇いたいという企業が非常に増えてきております。
これまでは、主にフィリピン人とベトナム人を紹介しておりましたが、この二国の人材は実は極端に傾向が違うのです。
フィリピン人
時間にルーズで残業が嫌い
日本語を覚えるのが得意(しかし、日本語検定は合格しない)
スキルアップはどうでもいい(そんな時間があればおしゃべりがしたい)
仕送りをする
ベトナム人
手先が器用で勤勉で残業が大好き(稼ぎたいので)
日本語を覚えるのは苦手だけど、日本語検定は合格する
スキルアップを目指す
仕送りをしない(フィリピン人に比べて)
概して、フィリピン人は介護や宿泊業に適しており、ベトナム人は製造業や食品加工、建設業等の業界に多いと感じます。
そして、フィリピン人とベトナム人はともにプライドが高いので、人前で叱ったり、怒るのはご法度です。
私は、セブ島の病院で働いていた時ですが、フィリピン人に殴られた日本人従業員(人前で叱った為)がよく病院に診察に来ておりました。
普段おとなしくしているフィリピン人やベトナム人をなめてかかると、痛い目にあうでしょう(泣)
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