以前、フィリピンでの整形美容手術の失敗した例を記載致しました。


有名ブログにも、僕はフィリピンのセブ島で入院したことがあるのですが、隣で寝ていた日本人は医療ミス連発によって苦しんでいました笑。と記載がありました


私がフィリピンの病院に勤めていた時は、レーシック手術での失敗を何度か聞きました。

視力が一向にあがらない、術後頭痛に悩まされている、視界が狭くなった等聞きました。

日本では下記のようなガイドラインがあります。

矯正限度量を6Dまでとし、充分なインフォームドコンセントがなされた場合に限り、10Dまでの範囲で行うことが出来ます。つまりそれ以上に近視が進んでいる人は、充分な視力を得るために角膜を削る量が多すぎるので、レーシック手術を受けることが出来ないのです。

しかし、フィリピンにはそのようなガイドラインもないので失敗する可能性は高いでしょう。

話は他の手術に変わりますが、有名なプロレスラー・ジャンボ鶴田さんもマニラの国立腎臓研究所での手術に失敗されております。(肝臓移植手術中に大量出血を起こしてショック症状が起こったようでした。)



私は長い間、フィリピンで多くの患者さんや医師を見てきました。

そして、今言えることはフィリピンで大病を患った時は日本へ帰国して日本の病院で診察することです。

日本でも当然手術の失敗はありますが、割合が全然違います。なので、帰国後に国民健康保険に入って病院に行くのがいいでしょう。

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