チェックインした次の日に、嫁がドアを開けただけで倒れてしまったのです。管理会社に頼んでメンテナンスに来てもらったのですが、なかなか修復ができず部屋のオーナー(大家)が修理会社に頼むこととなりました。
メンテナンスが言うには、「ドアの止め具が古くなっているため、風に耐えられなかった」とのことでした。
しかし、なかなか修理ができなかったのでその部屋には泊まらず、別にホテルをとって滞在したのです。結局、そのコンドミニアムの滞在はあきらめたのですが(1泊しかしてません)、部屋のオーナーからはチェックアウト後に「修理会社がやっと見つかった。修理代を請求する」と連絡が来ました。
こちら側は、ドアを開けただけで一切の非がないうえ、ホテルを探さないといけない手間をかけさせられたので、逆にこちらからホテル代を請求したいぐらいなのでした。
しかし、その部屋のオーナーは見積もりや様々な書類を集めて、エアービーアンドビー経由で請求する通知が来たのでした。(エアービーアンドビーで予約をしました)
そんなばかなと思ったのですが、こういった書類集めや情報操作はフィリピン人は得意なのでこのままでは、水増しした請求額が来ると感じ、こちらもテキストでのやりとりなどを含めて詳細をエアービーアンドビーに送ったのでした。
その後、音沙汰がなかったのですが2ヶ月ほど経過した後にまたもや「修理代を請求するぞ」という通知が来たので、再度エアービーアンドビーに詳細を送った結果(前回と違う窓口)一切請求に応じる必要なしとエアービーアンドビーから回答が来て安堵したのです。
それにしても、こんな悪徳オーナーが普通にセブ島で不動産を扱っているのですから怖いのです・・・
この件から学んだことは、チェックインした時に何か不具合等があればすぐに部屋のオーナーに知らせる、または写真を撮るなどして証拠を作ること。
また、こちらが悪くなくても損害請求をされた際には事細かに、時系列をおい、英文と日本語でインフォームすることです。
その際、テキストでのやりとりや写真などできるだけ多くの資料も送ることです。
フィリピンで、あやうく多大な金額をむしりとられそうになりました・・・
※セブ市中心にグランド・レジデンスというコンドミニアムがあります。アヤラ、ITパーク、セブカントリークラブに非常に近いアクセスながら広大の敷地を誇ります。http://www.cebuinvestment.com/grand-residences-cebu.html
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