先日の記事で、香港の投資会社がハウステンボスを買収を目論んでいるとありました。

ハウステンボスは1992年に開業しましたが、経営難に陥り、2010年にエイチ・アイ・エス社が買収しました。

経営は立て直したが、近年売却額を900億円程度とする方向で調整していることが判明し、香港に拠点を置く投資会社PAGへの売却が有力で、HISは月内にも交渉をまとめるとみられております。

フィリピンの会社を買収する日本企業もございます。

私がフィリピンで働いていた会社(少しだけですが)も、2017年に日本の桐原書店が買収した会社でした。当の桐原書店は、同年図書印刷株式会社に買収されたので、色々と大変でした。

何が大変かと申しますと、現場で決まって桐原書店の役員等で決まったことが、親会社に反対されうまく進まないことです。

現場のことを知らない親会社の意向で物事は進み、経営が赤字になり、コロナ禍もあって、フィリピンの会社は簡単に倒産させられました。

2020年に倒産し、私は家族を残して日本に帰ることとなったので(ロックダウン中で嫁のパスポートの更新ができなかったし、日本入りのビザもストップしていた為)、買収と聞くとトラウマがあるのです。

日本に帰国後は、転職エージェントのおかげですぐに会社が決まったので、今では倒産して良かったとさえ感じております。

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しかし、倒産のことをつげられた時はショックを受けたものでした・・・ すぐに帰国できない、家族のビザの問題、帰国して新しい会社で給料をもらうまでの生活費等、問題が頭をよぎったものでした。

だから、ハウステンボス買収の記事を読んだ時に、当時のことが思い出されたのでした。

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