私は、フィリピンから戻って来て日本の企業で働いておりましたが、退職して今は外資系企業(場所は日本)で働いております。

働いていて感じたことは、やはり外資系の会社は日本の会社やフィリピンの会社とは大違いでした・・・

給料は、外資系 >> 日本の会社 >>>>>> フィリピンの会社です。

上司の責任は、 外資系 >>>> 日本の会社 >フィリピンの会社ですね。日本の会社で働いていた時に感じたのは、上司や役員は無責任でしたが、今の会社(外資系)は上司はきちんと責任をとります。

法令順守度は、外資系 >>>>>>>>>>>日本の会社 >>フィリピンの会社

パワハラ度は、外資系 > フィリピンの会社 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 日本の会社

上司に対しては、日本の会社では意見が言いにくいし、おべんちゃらを言わないといけない事が多いですが、外資系企業では上司に率直に自分の意見を言えます。社長に対してもそうですね。

日本に帰ってから、人材紹介の会社をしているせいで多くの日本の企業を訪問し、社長や役員と商談をしたり、現場を見学させて頂きましたが、想像以上にブラック企業やパワハラのある会社が日本では多いです(泣)

続いて会議ですが、日本では無意味な会議が多かったですが、外資系は会議は少ないのですが、濃厚です。また、オンラインが多いですね。

残業に関しては、日本の会社は定時で帰りにくい雰囲気がありましたが、外資系では定時を過ぎて残っていれば、「何をやっている?」「なぜ時間内に終わらない?」と言われます・・・

しかし、外資系企業もデメリットはあります。

一番のデメリットは、結果を出さないと契約を変えられることがあります。(給与体系が変わります)また、効率を求められますのでサボっている時間はないです。

ただ、一生懸命やればたいていは大丈夫でしょう。一生懸命できる人で、今の会社に不満がある方は外資系企業にチャレンジ(転職)するおとをおすすめします。

英語ができなくても大丈夫な外資系も多いし、試しに下記転職エージェントに登録すればいいと思います。(TOEIC600点以上や700点以上とたまにありますが、700点ならすぐに取れます)

外資系や管理職クラスに強い、詳細は → JAC Recruitment
グローバル、外資系、ハイクラス求人に強い、詳細 → Samurai Job 

(登録してその後面談すると、スカウトメールが来て、通常の流れより簡単に面接まで進めます)

日本とは違って、20代の未経験者より40代や50代の経験のある人材を重宝する外資系も多いと感じました。(私は50代で外資系に入社)

貿易以外にも、たくさんの業界があります。職種も営業やエンジニア以外、多くあります。(保険業界はおすすめしません)

外資系企業で働くと、年収アップだけでなく、メリットが多いので、おそらく人生が変わるかと思います。

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