フィリピン人がクレジットカードを使用しているシーンがだんだん増えてきております。(まだまだ日本人に比べると普及率は低いのですが)

フィリピン人がクレジットカード作るには、現在就いている仕事で年収が15万ペソ以上(日本円で年収35万円程)が一般的な条件だとされているのです

フィリピンでクレジットカードを作る方法

実は日本人がフィリピンでクレジットカードを作成するのは比較的簡単なのです。

フィリピンの最王手銀行のBDO銀行のクレジットカードの作り方を例に取りますと、以下が条件となります。

・お申し込み時点で21歳以上、70歳未満
・フィリピンの居住者であること
・少なくともひとつの固定電話が自宅、又はオフィスにある
・住宅又はオフィスがBDOサービス圏内

とこれだけで、必要事項を記入したお申し込み書とパスポートのコピーを提出後 → 審査 → 限度額設定 → カード発行・受領 → クレジットカードの有効化とこれだけで、作成して使えるのです。(キャッシングもできます)

特典の多いクレジットカード

ただ、フィリピンのクレジットカードを作ってもあまり特典は感じられないかと思います。

日本のクレジットカードのような海外旅行傷害保険やポイント等はありません。キャッシング時の年利・手数料もフィリピンのクレジットカードのほうが、3倍ほど高くなっております。

一方 日本のクレジットカードの場合は、アジアで最強と人気のエポスカードを例にとりますと、

・年会費が無料
年4回提携百貨店の10%OFFセール
・クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険が自動付帯(利用付帯の場合は、キャッシュレス治療ができないこともあります。)

ちなみに、私はクレジットカード付帯の海外旅行傷害保険を用いて、ここ10年ほど海外の病院ではいつもキャッシュレス治療をしております。(キャッシュレス治療とは、保険会社が診察代・検査代・薬代・入院費用等医療施設に保証するので、患者側が金銭のやり取りをしなくて良い)

さらに、エポスカードはさらにポイント還元率がいい(ポイントの使い勝手がいい)ことや全国に10,000店舗以上の提携企業があり、買い物でも優待価格でサービスを受けることができるのも、おすすめされている要因です。


優待施設には皆様がご存知の企業・施設がたくさんございます。「ロイヤルホスト」や「魚民」、「笑笑」などのレストランや居酒屋、「イオンシネマ」などの映画館、舞台やライブのチケット、「ビッグエコー」「シダックス」などのカラオケ、「大江戸温泉」「万葉の湯」などのスパ、美容院、フィットネス、ショッピング施設などでご優待を受けることができるのです。

エポスカードで、これらの施設を使い倒している人は大勢いることでしょう。


エポスカード詳細↓(2,000円分ポイントプレゼントです)

EPOSカード

ゴールドカードなのに無料(年会費も無料)

さらに、一定の条件を満たすと永年無料でゴールドカードへの切り替えが可能です。非公開の一定条件を満たすと『無料でゴールドカード持ちませんか?』と、エポス側からお誘いがきます。(10万円未満しか使用されていないのに、お誘いが来た方もいらっしゃいます)

といったように
無料にもかかわらず、メリットだらけなので、ご旅行を考えられている方、国内で様々な施設に行くことを考えられている方は、エポスカードをおすすめ致します。(約1週間であがってくるようです。)

デメリット

これだけメリットがあれば、当然デメリットもございます。ブランドがVISAに限られる、nanacoチャージができない、家族カードが無いとこういったデメリットもございますが、多大なるメリットから考えるとどうでもいいことばかりと感じられます。


海外での院診察や海外キャッシング時のみならず、日本国内でもたくさんの恩恵を受けることができ、休日が充実するでしょう。


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