以前、日本に戻って来て働いている会社で、フィリピン人通訳とベトナム人通訳と一緒に働いていたという記事に掲載しました。

代々のフィリピン人は失敗ばかりで、全然進歩しませんでした。

一方、歴代ベトナム人の通訳は、スケジュールの管理もでき、きちんと計画通り仕事を進めておりました。



データによりますと、フィリピン人の読解力・理解力が世界で最下位なのです。フィリピン人の読解力・思考力は世界最低

上記ジェトロの記事では、フィリピンは読解力において、OECD加盟国の平均点の487点を大きく下回る340点で、学力調査対象となった7,233人の15歳のフィリピン人の約80%が、ある程度の長さの文章の要点をつかむことが困難なレベルとされたとあるのです。



一見コミュニケーション力に長けているフィリピン人ですが、実はコミュニケーション力がないのです。

そして、フィリピン人は文系以上に数学はダメなのです。私は、10年以上前にセブで1番の大学(サンカルロス大学)で半年間学んだことがありますが(英語以外の授業も)、ほとんどの大学生は分数の足し算ができなかったのです・・・

一方、ベトナム人は数学オリンピックでも活躍し、日本より上位の成績を残すほどです。

なぜ、ベトナム人とフィリピン人とではこんなにも違うのでしょうか?

おそらく、学校の教育レベルとフィリピン人の怠け者文化・甘やかし文化が影響しているのでしょう。

フィリピン人の親は、子供を甘やかし、無理に強いることはやりません。いいように言えば、放任ですが、躾を放棄しているようにも映ります。

だから、本能のまま動き、生活するフィリピン人が大多数なので、勉強はしなくなるのです。



10年、フィリピンで生活していたので、躾の重要性を認識したのですが、フィリピン人は家では女性が主導権をとるので、我が家も放任したままなのです(泣)

いつ、娘にきつく教育していくのか思案している今日この頃です。

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