私はフィリピンとニューヨークに滞在していた経験があり、多くの国の人達と接しました。

その中で、私のイメージ通だったのが、ドイツ人です スペイン人やイタリア人のようにいい加減でいつも遅刻してくるヤツが多い中、彼らはみんな時間厳守で計画的です。日本人以上に几帳面でした

お金に関しても、スペイン人やイタリア人達はお金をけっこう使うのですが、ドイツ人達はドケチが多かったですね 倹約を美徳としているような感さえしましたね。(家具や住居にはお金をかけるようですが)



日本は介護の人材がいなくて、フィリピン人に頼っていますが、実はドイツも同じ状況なのです。

ドイツも多くのフィリピン人に介護を頼らざるをえないので、日本と競合しているのです。

そして、多くのフィリピン人は日本ではなく、ドイツを選んでおります。理由は、コミュニケーションが取れる事(ドイツ人のほとんどが英語を使えます)と、給料です。(それにしても、日本の介護の給料が低すぎますね)

先進国の中で日本の給与水準は最低ランクです。韓国以下だから、驚きです。このまま日本の給与水準が上がらなければ、アメリカやイギリスやドイツ等で働けないレベルの低いフィリピン人ばかりが日本に来ることになるでしょうね。(既になっているかな?)



多くのフィリピン人がドイツで働いていますが、友人のドイツ人曰く、ドイツ人とフィリピン人とでは仕事の進め方が違うので、ドイツの施設はフィリピン人に不満を持っているようです。

優秀なフィリピン人と落ちこぼれのフィリピン人(日本医来ているフィリピン人)では、実は落ちこぼれのフィリピン人の方が使いやすいのです。

だから、介護施設については、給与が低くて英語が通じない日本はラッキーなのでした。

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