フィリピンで過ごしていると、フィリピン人ができないこと(しないこと)にぶつかります。
1つは、大多数のフィリピン人はプロフェッショナルの仕事ができないので、適当な作業で切り上げられてしまうことにとまどうでしょう。
例えば、エアコンの設置。
1つは、大多数のフィリピン人はプロフェッショナルの仕事ができないので、適当な作業で切り上げられてしまうことにとまどうでしょう。
例えば、エアコンの設置。
フィリピンは通常箱型の安いエアコンを使っておりますが、日本で通常使用するタイプのエアコンをきちんと設置できる人が非常に少ないのです。
しかし、多くのフィリピン人は知らない場合も適当に設置して帰ります。適当にする理由は、
・知らないという事が恥ずかしい文化
・自分が使うのではないので、どうでもいい
他にも、一軒家もコンドミニアムも大工のようなプロが作るのではなく、そのへんの路上生活者や素人が適当に作るので、ところどころ歪んでいたり、壁等が簡単につぶれるのです。
あと、フィリピン人ができないことは謝罪です。日本とは違って、フィリピンでは間違いだらけ・失敗だらけなのですが、フィリピン人は謝罪はせずに言い訳をします。
謝罪をしない理由は、
・自分が間違っていないから
・自分が間違ったとしても、それが理由で賃金を下げられるのが嫌だから認めない
・謝罪をすることを親から教えられない
だから、まともな日本人はフィリピンで生活をするとけっこうストレスがたまるのです。
1か月や半年ほどの短期滞在なら、違った文化を楽しめますが、3年や5年となるとどんどんストレスが溜まっていくのです・・・
だから、フィリピン人と働くのは多大なる苦痛を伴うのです・・・
コメント
コメント一覧 (2)
グローバルとかおよそ無理なことなのかもな
仰る通り、そうですね。
少なくても日本人はには日本が1番でしょうね。
日本はやはりガラパゴスです・・・