アメリカの平均時給が日本円で約4,000円になったそうです。

日本は都道府県によって違いますが、1,000円にも満たない都道府県が未だに多く存在します。

一方フィリピンですが、首都マニラで日給が約1,370円(570ペソ)です。時給でなく、日給です・・・

ということで、フィリピン人の賃金が安いということで、多くの日本の会社がフィリピンに進出してましたが、果たしてフィリピン人の賃金は安いでしょうか?



フィリピンで銀行や役所やレストランやモール等に行かれた際、店員達にかなり待たされるかと思います。その時に、1度彼等の仕事ぶりをチェックしてみて下さい おそらく、あまりの遅さ・お粗末さに驚かれるかと思います。

そして、私はよく端末を入力しているフィリピン人をチェックするのですが、驚くほど入力が遅いですね。そのうえ、スペル間違いや日付の間違い、名前と名字を逆に入れていたりと、遅い上に間違いだらけなのです(役所で嫁のビザ申請の為に出生証明書等を発行してもらった時も、スペル間違いがあり、突き返した事がありました)

また、預けた物をとりに行った時等物の管理が悪いので、延々と探した挙句紛失させられる事も数回ありました。彼等のほとんどは、物を使った後は元通りに戻しません。何回言ってもなかなか直らないのです

だから、物を探すのに余分な時間がかかり、不要な時間が必要になるのです(物をなくすケースも多々) 

加えて、1度に1つの事しかできないフィリピン人が多いのにもかかわらず、彼等はおしゃべりしながら仕事をするので、失敗・失敗を繰り返し、余計な時間ばかり過ぎていくという悪循環・・・ 

しかし、彼等は時間が余っているので何も気にしません おそらく、流れている時間は日本人より5倍~10倍遅いのではないでしょうか 

だらだら仕事をしている間に時間だけが過ぎ、何もできていなくても時間になればすぐに帰宅するのがフィリピン人スタイルなのです 

従いまして、棚上げにされている仕事はいつまでたっても棚上げ状態なのでしょう。日本人なら5分で終わることが数時間、いや半日かかることもあるのです。(youtubeである日本人の方がエアコンの設置に3日間かかったと言っていました。3日かかっても、適当な設置の為涼しくならなかったというおまけ付き)



さらに公私混同が常識のフィリピン人は、会社のものを平気で私物化したり、経費を湯水の如く使う傾向があります。(だから、多くのフィリピン人はお金を触れないようにされています)

いい大学を出たフィリピン人より、日本の高校生のアルバイトの方がまだましと感じます。

私が経営者なら、10人のフィリピン人より、きちんとした日本人を1人雇うでしょう。

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