米首都ワシントンに拠点を置く非政府組織「平和基金会」が毎年発表しているランキングで、世界脆弱(ぜいじゃく)ランキング(世界失敗国家ランキング)というものがあります。失敗ランキング

それによりますと、最も脆弱なのはイエメン、2位 ソマリア、3位 シリア、4位 南スーダン、5位 コンゴとアフリカ諸国・中東諸国が上位に並びます。



逆に最も安定している国から上位ですが、1位 フィンランド、2位 ノルウェー、3位 アイスランドとなっており、日本は安定している上位から19位なのです。

日本は、ヨーロッパ諸国やオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、シンガポールより脆弱となっております。

そして、フィリピンにいたっては脆弱度49位となり、フィリピンより脆弱な国がまだ40カ国以上もあるのです。

データでは、フィリピンの数値で悪かったのは、Security Apparatus(安全保障装置の状態)でした。

やはり、フィリピンは世界の中でも治安が良くないとされております。



他にも、経済状況の悪化と貧困と人権及び法の支配の数値も悪いフィリピン。

確かに、10年近いフィリピン生活で、未だに法の支配がなされていないと感じた出来事が非常に多かったです。

日本より、50年ほど遅れていると感じました・・・

       ↓ランキング応援お願い致します
このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 人気ブログランキングへ