セブ島とマクタン島を結ぶ有料の大型橋「セブ―コルドバ連絡高速道路(CCLEX)」が4月27日に開通し、ドゥテルテ大統領が記念式典に出席されましたた。

CCLEXの開通により、両島を結ぶ橋は3本となり、今後はマンダウエ・エリアや以前の2つの橋等の渋滞は緩和されると思います。




橋の全長は8.9キロメートルあり、総工費は330億ペソ(約820億円)かかったそうです。

フィリピンの高速道路運営大手メトロ・パシフィック・トールウエーズ(MPTC)の子会社が、官民連携(PPP)方式で建設した模様。

上述致しましたが、セブ島とマクタン島(一般的なセブのリゾートはマクタン島内。また、空港もマクタン島内)は、今までは2本の橋しかなかったので、かなり渋滞致しました。

3本目の橋は、セブ市の西側とマクタン島の西側を結び、日本人旅行客や語学学校生が行かない場所で恩恵は受けないと思いますが、渋滞緩和だけでもありがたいごとでしょうね。

また、この橋のお陰で新たなスポットができたり、注目されたりし、セブ市在住者の行動範囲が広がる可能性もあります。(例えば、サン・レモ・オアシスからSMシーサイド付近)



7年ほど前に、コルドバからさらにボホール島まで橋で繋ぐプロジェクトの話を聞いたのですが、この橋の状況はどうなのでしょう。

ボホール島まで繋がれば、セブ観光がさらに充実し、楽しくなるでしょう。

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