先日、ある台湾人の以下のツィートを見ました。ツィート

「大正9年僅か日本統治25年インフラ整備で嘉南ダム工事が開始、今年一百年記念です。台湾では記念式を行い、記念写真展覧、八田与一氏追悼式等3月からずっと9月まで。台湾では感謝と報恩の歴史を紡いでる国です。歴史を持てたことに心から感謝し、先人の恩を代々受け継ぐよう、台湾人の姿勢です!」



台湾の方々の、日本に対しての感謝の気持ちや思いやる気持ちがありありとわかります。(お隣の両国とは大違いです)

台湾は私も何回か訪問しておりますが、インフラは思ったより整っており、フィリピンのように停電はありません。

一方、フィリピンはと言いますと先週の記事で紹介したように、未だに停電・断水が頻繁にあるのです。フィリピンでは停電・断水が頻繁におこります

また、停電・断水がおこってもコンドミニアムやホテルのスタッフはすぐに対応してくれないのです。当たり前のことですから・・・

台湾はやはり古くから日本との縁がある為、ところどころで技術交流があるのです。8年ほど前にも、日本企業が世界最先端の技術を持ち込む形で台湾投資を行う例が急増しました。

当時円高や高い法人税率、貿易自由化の遅れといった海外投資誘因を抱える日本企業にとっては、台湾の高度な技術力、顧客とサプライチェーンの存在、安価な電力および人材コスト、海峡両岸経済協力枠組み協議などが魅力となり、ウィンウィンの関係だったのです。

また、台北─高雄間を走る台湾新幹線の安全管理局の教官は、JR東海の三島研修センターで研修を受け、日本流の安全思想を台湾新幹線の乗務員、指令員、駅員に徹底させていると伺いました。



フィリピンはどうすれば台湾のようになれるのか? 

いつまでたっても改善がされないので、ここらで日本が指導しないとだめでしょうね。

NTTインフラネット社あたりが、インフラ及び情報通信をも教えればいいでしょう。

フィリピンに対してのODAは多いので、フィリピン人にはもっと技術を学んでほしいです。台湾人は真剣に学ぼうとしますが、フィリピンは楽をしたくてお金だけ落としてくれるといいよという姿勢なのです。

フィリピンのようなダメ人間には日本がもっと厳しくすべきだと感じている今日この頃です。

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