ちなみに、水溶性食物繊維が生み出す短鎖脂肪酸は、抗炎症作用など優れた生理効果をも発揮するのです。
厚生労働省のサイトに、食物繊維について以下の記載がありました。
食物繊維は消化・吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。現在ではほとんどの日本人に不足している食品成分ですので、積極的に摂取することが勧められます。https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html
また、低カロリーで肥満の予防にもなるので、糖尿病、脂質異常症、高血圧、動脈硬化など、さまざまな生活習慣病の予防に効果があるのです。
実はこの食物繊維はなかなか食べ物から摂取することができず、日本人の平均食物繊維摂取量は最近の報告によりますと平均摂取量は一日あたり14g前後と推定されております。(厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準では、1日あたりの「目標量」は、18~69歳で男性20g以上、女性18g以上となっております)
それでは、どんな食物が食物繊維を含んでいるのでしょうか?
有名なものでは、ごぼうとこんにゃくでしょうか。
ほか、切り干し大根、干しいちじく、いんげん豆、くりなどから摂取できるのです。
しかし、不幸にもこれらの食べ物はフィリピンにはなかなか手に入らないのです。
私は以前食物繊維は、便通がよくなる程度には思っていなくて、セブ島生活では毎週下痢になるのでたいした関心を持っていなかったのですが、多くの生活習慣病の予防に効果があるとわかり、サプリ等を探したものです。
日本では探さなくても、インターネットで簡単に手に入ります。(ネットで見ると、八幡物産社のインフラボン・ファイバーが人気のようですね)
口コミでも、「体の調子が良くなった」「朝がスッキリ目覚めるようになった」等、効果が出ている人が多いようです。
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フィリピンでは、日本とは違ってなかなか摂取できない栄養素もあり、食生活に苦労させらたものです。
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