海外では、テレワーク、IT化、投資等が進んでおります。

一方日本では、ハンコを押すために出勤、手書き、定期預金となんだか、世界の動きから逆行してますね。

私は、昨年海外から日本に戻ったので 日本の遅れを痛感しました・・・



海外から日本に戻った時に、まず就職活動をしたので、履歴書を作成しました。

転職エージェントから、履歴書を手書きで書くことを勧められた時は衝撃を受けました。(最初は、冗談だと思いました)

海外では、手書きの履歴書など見たことがないし、手書きの方がいい意味がわからなかったのです。

だから、私は履歴書は手書きでなくパソコンで作成したものを提出しました。それでも、受けたほとんどの会社からは内定を頂きました。

手書きで作成しなかった理由は、手書きでないとダメという会社には、入りたくないからです。

他には、未だに FAX を使っている会社が多いことと、ハンコが未だに存在することに驚きました。

ちなみに、フィリピンでは履歴書はパソコンで作成するし、ハンコはなくサインの文化です。

といっても、進んでいるわけではなく日本以上に書類文化です。

仕事でもそうだし、査証申請の時や銀行口座を開く時等、膨大な書類の提出を求められ辟易しました。



というわけで、IT化ということでは日本は世界から遅れてますが、フィリピンはさらに遅れているということです。

私が、昨年末にセブ島に行った時にインターネット速度を計測した時の数値をご覧ください。

ネット速度

11Mbps ではなくて、11Kbps なのです。

フィリピンでは、IT化はいつまでたっても無理なような気がします・・・

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