世界銀行によりますと、世界で最も送金額が大きかった国トップ10は、インド(822億300万ドル)、中国(702億6,600万ドル)、メキシコ(386億5,500万ドル)、フィリピン(350億7,100万ドル)、エジプト(263億5,300万ドル)、ナイジェリア(253億6,800万ドル)、フランス(251億7,400万ドル)、パキスタン(219億500万ドル)、バングラデシュ(175億3,900万ドル)、ドイツ(167億7,200万ドル)だそうです。



ASEAN諸国では、フィリピンが首位で、2位以下はベトナム(166億7,900万ドル、全体11位)、インドネシア(116億7,900万ドル、全体14位)、タイ(70億3,800万ドル、全体26位)、ミャンマー(30億3,500万ドル、全体47位)、マレーシア(17億2,100万ドル、全体69位)、カンボジア(15億1,700万ドル、全体74位)、ラオス(2億5,400万ドル、全体132位)といった順番です。

本当にフィリピン人は、様々な国で活躍しております。アメリカやドイツでは、フィリピン人看護士がいなかったら、成り立たないほどです。

中東の超高級ホテルで働いているフィリピン人、香港ではメイドさんとして働き、日本でも介護や製造業で働き、日本の人手不足を補っております。

実は、フィリピン人労働者にとって日本の魅力は薄れてきているようです。

理由は、労働時間が多いわりに給与水準が非常に低いからです。



日本はブラック企業をどんどんなくし、給与水準を上げていかないと、この先フィリピン人にも見向きされないでしょう。

そうなれば、働き手を失い多くの日本の企業がやっていけなくなるでしょう・・・

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