セブ島は、台風の被害から1週間以上経過し、徐々に復旧して行っておりますが、電気がきちんと使えるようにはまだまだ時間がかかるでしょう。
多くのホテルやコンドミニアムは、ジェネレーターを通じて電気が使えるようですが、それでも断続的に使えない時間があり、24時間電気が使えるのは少ないように感じます。
多くのホテルやコンドミニアムは、ジェネレーターを通じて電気が使えるようですが、それでも断続的に使えない時間があり、24時間電気が使えるのは少ないように感じます。
未だに多くの店がクローズしております。(崩壊した為や電気がない為)航空会社でさえ、コンピューターがダウンしており、「予約はできない。自分でインターネットで予約するしかない」と言う始末です。(ネットが使えないから航空会社に来たのですが)
そして、町中で様々な場所で大行列ができております。
ガソリンスタンド、水や食料の購入、銀行ATM(大分ましになりました)、そして携帯電話が充電できる場所があり、ここも大行列となっております。
今回の台風で、50万人以上のフィリピン人が避難生活をしていますが、支援も乏しく大変なように映ります。
つくづくフィリピンという国は、災害や緊急時にはもろいように感じます。
日本に比べると、建物等が弱く、手抜き工事をしているので、簡単に倒れ崩壊し、復旧にも予想以上に時間がかかります。
また、昨年3月に新型コロナでロックダウンをした時も、多くのフィリピン人が買い占めに走りパニックを起こしておりましたが、今回も買い占めの為とても長い行列が至るどころにできており、フィリピン人の特性が我先にという事なので、災害時にはもろいように感じます。
今後、新型コロナとの戦いも続くのですが、方針や規則がコロコロ変わるフィリピンには愛想がつきましたが、こうした災害も時折やってくる中で、脆弱な建物・我先という人間性を考えると、フィリピンという国は移住には向いていないとつくづく感じさせられます・・・
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