日系企業がフィリピンやタイ、ベトナム等進出し、現地採用を働かせますが、私はこのタイプの現地採用はとるべきでないと感じたことがあります。

それは、フィリピン在住が長い日本人はだめということです。なぜ、「フィリピン暦が長い場合は駄目なのか?」

答えは簡単です、“フィリピン人化”しているからです。



残念ながら、セブ島ではフィリピン人化した日本人を頻繁に見てしまいました。ただ、フィリピン化しない日本人もいます。

それは、日本でそこそこ大きな企業で長年働き、日本での企業の常識を叩き込まれている人はフィリピン生活が長くても、フィリピン人化はしない傾向があると感じてます。

そして、逆に日本できちんとした企業で働いたことがない日本人や日本ではアルバイト等しかしたことのない日本人は、フィリピン人化しやすいと感じてます。

具体的に、フィリピン人化した日本人の特徴を下記掲載いたします。
・失敗が多く、言い訳をする
・計画を立てられないので、期限が守れない
・能力がないのにプライドだけ高いので、扱いにくい
・自分だけが忙しい思っているようで、自分に仕事が集中すると不満を言う
・オーナーへのごますりは上手
・間違った情報を自信満々に言う
・できないことをできないと言わないで、放置する
・いつまでも親のすねをかじり、家族の自慢話が多い(フィリピン人の典型的タイプ)

といったように、8ポイントの傾向が見えるのです。だから、当然仕事はできません。

できることと言えば、インターン生とさほど変わらないので、インターン生の方が良いと思います。



結局、日本で満足に仕事ができなかった人間はフィリピンでも仕事はできません。

ただ、面接の時はフィリピン人同様自分を飾るのは上手なので要注意ですね。

実は、私も被害にあったことがあるので、どれだけ大変なのかが嫌というほど認識してます。ただし、上術したようにオーナーや重役にうまくへつらうので、うまくやっていくのです・・・

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