フィリピンでは新型コロナ対策で様々なことを試みてます。

日本と比べると非常に窮屈です。

20歳未満やお年寄りは外出してはいけないし(もう1年以上)、外出時はマスク着用しないと逮捕されます。

そして、外出時にはフェイスシールド着用が義務付けられております・・・



これだけ窮屈にがんじがらめにしても、感染者が大量に出てきます。

フィリピン人は三密が好きで、空いているいるスペースがあっても三密を作って、唾を飛ばしてしゃべり続けるからです。

また、フェイスシールドの着用を義務づけても彼らはフェイスシールドをきちんと装着せず、頭に乗せているだけなので意味がありません。

今更そんな無意味なことを義務つけるのは、解せないですね。政府が「我々はコロナ対策を考えてますよ」という、ポーズとしか思えないのです。

ロックダウンを1年以上続けても、感染者数が168万人を超えているのは不思議です。(実際はもっと膨大な数でしょうね)

結局、政府があれこれしめつけても正直者だけが損をしているようなのです。墓地で酒盛りをしているグループ、フェスタを決行したり、バスの中で知らない人相手に大声で唾を飛ばし話続ける人・・・

フィリピン人の場合は、どうせやるのなら「食材の購入以外は、全ての人間が一切外出してはいけない」ぐらいしないと、無駄なのです。

中途半端にダラダラとロックダウンを続けても、感染者は出るし、経済はダメになり、倒産企業が増え、ゴーストタウンだらけになるだけでなのです。



フィリピンのコロナ対策は、世界の失敗例でもワースト5に入るでしょうね。

日本人の方は「よく暴動が起こらないな」と思ってらっるかと思いますが、暴動が起きると警察がバキューンして、終わりなのです・・・

これが、フィリピンの恐いところなのです・・・

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