昨年フィリピン生活中に、新型コロナでロックダウンを経験しました。

フィリピンのロックダウンは、他の国のロックダウンに比べてかなり厳しかったのです。

ほとんどの店は営業停止。レストランもクローズ。

開いているお店は、スーパーマーケットと銀行。そして、一家に一人だけが、外出許可証を携行してスーパーマーケットに行くのです。


ほとんどの職場は、限られた人数だけ出社ができます。(ある日系企業は違反したので、摘発されました)

他、電力会社等インフラ会社は稼働しておりました。

そんな状況でも、生活は普通にできました。(多くの人は失業しましたが)

そこで感じたのは、ほとんどの会社はなくてもやっていけるということです。インフラ、食料、金融(銀行はネットでも充分)等があれば何とかなりました。

日本ではレストランや居酒屋に対して時短を要請してますが、フィリピンの場合は政府の命令で営業できないのです。

結果、スーパーマーケットで食材を購入して家で調理すれば、レストラン等飲食店が開いてなくても全く困ることはなかったです。

日本のように給付金もありません(出たとしても行きわたらないでしょう)ので、飲食店のオーナー達はどうしたのでしょうか?



話は変わりますが、フィリピンの国会議員は2021年の予算が決まっていなくても長期休暇を取ろうとしてました。

フィリピンでロックダウンを経験したので、本当に必要な職業・なくてもやっていける職業を認識できた今日この頃です。

       ↓ランキング応援お願い致します
このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 人気ブログランキングへ