昨年、伊藤忠商事が傘下のコンビニエンスストアのファミリーマートに対し、TOB(株式公開買い付け)によって、現在50.1%の保有比率を引き上げました。

そんなファミリーマートは、マニラでは割と進出しているようですね。中でも、ボニファシオ グローバルシティには、世界最大級規模の店舗がありますね。


その店舗は、コワーキングスペースや会議室、ビールルーム、禅庭園なども設置しており、ファミリーマートの商品を楽しみながら、勉強や読書などができるようです。

この店舗ではワークライフバランスに焦点をあて、会議やブレインストーミングができるだけでなく、夜はカラオケも楽しむことができるのです。

そんなメトロマニラには、約100店舗あるようです。また、マニラにはミニストップもよく目につきますね。

ちなみに、ここセブ島ではファミリーマートは見ません。2015年にITパークにオープンしたと聞きましたが、見たことがありません。

かわりに、どこに行ってもセブンイレブンだらけなのです。私が働いていたITパーク内には、少なくても4軒あります。

また、私の住んでいた場所にも、多くのセブンイレブンがあるのですが、スタッフの対応は揃いもそろって最悪なのです。何が悪いのか?よくある事例を記載します。

・90%以上の確率で、熱い食べ物と冷たいジュースを同じ袋に入れられる
・90%以上の確率で、スプーンを忘れる(ヨーグルトやプリンを買った時)
・お釣りがないと購入を断られることがある
・店内の冷蔵庫が冷たくない時が多く、その時ジュースが冷えていない
・パスタ等腐っている商品がたまに陳列されている

ということが、セブ市のセブンイレブンでは普通に起こるのです。



フィリピンのコンビニエンス業界の競争は、セ ブンイレブンがダントツでマーキュリー・セルフサービス、ミニストップ、ファミリーマートなどが追うという展開のようです。

ローソンも2015年にフィリピン1号店をオープンし、2017年年初旬には30店台を突破したのです。

ローソンとファミリーマートに期待をし、セブ市に進出をすることを待ち望んでいる今日この頃です。

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