セブ島留学の格安留学をうたっている学校への暴露記事があります。格安には裏がある

しかし、それは格安留学だけでなくそこそこ高い学校でも同様なのです。

例えば、
・スパルタ式は危険なエリアか田舎
そもそも、セブ島で危険でないエリアはないのですw 語学学校が安全と言っているアヤラ付近やITパークでも、強盗が多いのです。


そして、講師の質が高い → 教員免許を持っていないとありますが、大正解です。

ほとんどの講師は資格を持ってません。さらに、驚愕の事実ですがTOEICスコアも900点以下の講師も非常に多いのです。

私は自分のスコアより下の講師とはレッスンについて話すことは嫌でした・・・

また、日本人経営 → レスポンスの悪い低品質とありますが、私が勤めていた企業もレスポンスは悪い場合が多々ありました。

理由は、その記事にある通り「ただでさえマネージメントが難しい海外の学校経営で、社長がいないで高品質な学校ができるわけがありません」という一文に近い理由です。

私の元勤め先では、決定権を持っていたのが、日本の親会社のそのまた親会社だったので、たまに回答がかなり遅れました・・・

他、日本食が食べられる → 量の少ないまずいご飯も当たっているし(そもそもセブ島で美味しい日本食を食べるには高いレストランでないと難しい)、留学エージェントを信用してはいけない(コミッションが多い学校を優先的に紹介します。また、ランキング等は広告料金を多くくれる学校のランキングです)、口コミも信用できない(良い口コミだけ掲載)です。

さらに、宿泊施設等におきましても、料金の高い学校やホテルやコンドミニアムで宿泊といった学校でさえ、施設はすぐに老朽化し、アリやゴキブリが発生し、周りは騒音地獄です・・・

セブ島では、高級ホテルでさえ日本のビジネスホテル並(サービスはそれ以下)なので、施設に期待はしない方が良いでしょう。



ソフト面も、インターン生の日本人が多いし、フィリピン化した日本人も多いので良くはありません。さらに、労働ビザを取得せずに働かせている学校の多いと思いますので(個人的推測)、期待はできません・・・

ただ、メリットはマンツーマンレッスンが多く話す機会が多いので、スピーキング力があがることと、英語を話すことに対しての躊躇がなくなることだと思います。

しかし、講師がたまに間違った使い方をしたり、文法を間違えるので、そのまま定着することもあるのはご愛嬌です。

個人的には、1か月間ほどセブ島で慣らし、その後アメリカやカナダ等できっちりと学ぶことでしょうね!

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