その中の1つが、実家のリフォームです。
我が家は老朽化してきており、また昔ながらの家なので、リフォームをして快適にと思っております。
娘が小さいので、少し大きくなるまでは緑地公園(服部緑地か鶴見緑地)近くのマンションに住もうかと思っております。
ちなみに、フィリピンにもリフォームの会社がありますが、これがもう見れた物ではありません。
私は仕事柄、多くの一軒家とコンドミニアムを見ましたが、リフォーム後の家を何十件(百件近くかな?)と内見しましたが、多くはフィリピン仕様でした。(高級な物件でもです)
フィリピン仕様を簡単に申しますと、
・壁が波打っている
・塗装時、マスキングとかしない塗料が他の場所に飛び散って汚い
・職人のレベルが超低く、サイズ違いが起こる
・ドアや窓に隙間があり、きっちり閉まらない
あとよく聞く話では、「仕事が遅く日本では2日でできることが、2週間や1か月かかる(職人が遅刻するし、昼時間も目いっぱいとるし、段取りが悪い)そうです」
そして、職人といってもそこらへんをふらついている人が集まって来ているだけなので、技術も何もないのです。
それを考えると、日本の職人は神レベルなのですが、多くの日本のリフォーム会社に問題があります。
それは、ブラック企業が多く人の入れ替わりが多いので知識の乏しい営業が多いことと、歩合の割合が多いので、詐欺まがいの事が多いことです。
例えば、知人が以前働いていた会社では、無料で水道を点検すると言って家に入って、「・・が老朽化して、放置すれば1年後に崩れる」等、大げさに言ってリフォームの発注を受けるのです。
私は、ベランダを人工芝仕様にするとか、押入れをクローゼット仕様にするとか、2階の部屋をダウンライト仕様にするとか、キッチンにカウンターつけようとか、相談したのですが、「屋根がやばいです。放置すれば1カ月で崩れてきます」と言われました。
が、1カ月以上経過しても崩れる気配はありません。先日大雨が降りましたが、大丈夫でした。
日本のリフォーム会社の場合は、営業に気をつけましょう!
コメント