運転手がとても不親切です」「乱暴運転が深刻です」、これはほぼ毎日のように韓国の掲示板に書かれているバス関連の苦情です。

中央日報によりますと、このような問題を解決するために、市は大々的な改善策を打ち出したのです。まず、天安地域の市内バス運転手は勤務服とハンズフリーの着用を義務化しました。

そして、乗客には「こんにちは」「ありがとうございます」など挨拶を習慣化しなければならないと。


市内バスに対する苦情は2015年から毎年500件近くに上っているようです。

そのほとんどは、運転手が不親切であるか乱暴運転、定時に運行しないなどでした。

「停車のサインを出さずに乗車したところ暴言を吐かれた」「学生に侮辱的な言葉や暴言を吐いた」「運行中、運転手が降りてコンビニエンスストアに行った」「運転手が運行中に携帯電話をいじっていた」などの重大な苦情もたくさんあったようです。

ちなみにフィリピンでもタクシーやジプニーの運転手の評判はよくはありません。

すぐにぼったくろうとしたり(タクシー)、エアコンはつけない(タクシーの運転手)、よく道を間違う(タクシー)、乗客を乗せていてもガソリンスタンドに入って給油をする(タクシー・ジプニー)、乗客を乗せていても途中で止めて立ち小便をする(タクシー・ジプニー)、運転中携帯で話す(タクシー・ジプニー)、たまに可愛くない女性を乗車拒否する(ジプニー)等、きりがありません。



しかし、フィリピン人は韓国人と違って目くじらを立てて批判したり文句は言いません。

韓国人を見ていたら、フィリピン人は何と器が大きいのだろうと感じます。

そんな器量のあるフィリピン人達に振り回され、外国人たちは翻弄され続けるのです・・・

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