日本人は世界で1番保険の加入率が高いと言われております。生命保険に関しては、生命保険文化センターの平成28年度「生活保障に関する調査」によりますと、生命保険に加入している人は男性では80.6%、女性では81.3%となっています。
一方フィリピン人は、なんと1%強らしいのです。
一方フィリピン人は、なんと1%強らしいのです。
衛生環境が悪く、医療事情も悪く、交通事項も多いであろうフィリピン人こそ入らなければならないと感じるのですが、そこはうまくできているのです。
日本の場合は、家族や親戚であろうとお金に困ると誰も助けないケースが多いのですが、フィリピン人の場合は家族・親戚で支えあいます。だから、生命保険はあまり加入されないとのこと。
聞くところによりますと、インフレのフィリピンは日本と違って解約返戻金タイプの保険の場合は、間満期になった場合は2倍以上戻ってくるようです(日本の場合は1.2倍ほど)。
ということは、100万円積み立てれば、200万円以上返ってくるということですね。これって、めちゃめちゃ資産運用の効果がいいですね。投資としても、安全のように感じます。
実はフィリピンの保険が特別いいという訳ではなく、日本の保険がボリすぎであまり利用者にとって旨みがないことに気づいてきました。
たとえば海外の保険なら下記のようなことが見られます。
・契約時の年齢に関係なく、保険料払込期間は最短5年で終了し生涯保障
・毎年、配当利回りで解約返戻金と死亡保障額が大幅に増加
・大きな返戻金を原資に、55歳以降一生涯年金を受取ることが可能
・毎年、配当利回りで解約返戻金と死亡保障額が大幅に増加
・大きな返戻金を原資に、55歳以降一生涯年金を受取ることが可能
家族のことも考えながら、死亡保障に重きを置くのか解約返戻金に重きを置くのか等、保険の勉強をしないと失敗しそうです。(海外赴任の方や在住者の方からは、人気があるようです)
いつも失敗しているので、今回の資産運用をぜひ成功させたく思っている今日この頃です。
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