フィリピンで初めて弁護士に頼ったのは、永住ビザを取得する時でした。

また、 エアビーアンドビーを通じてコンドミニアムの部屋の予約をした時に、コンドミニアムの大家さんともめた際にも、助けてもらいました。

以前の記事で詳細を書いたのですが、当初は2週間の予約だったのですが、チェックインした次の部屋に寝室のドアが外れ、修理もままならない状態になったのでした。

この時のコンドミニアムは、サンダンスといって管理会社が柔軟性に乏しいので対応がひじょうに遅く、ドアが外れた状態で3日も放置されたのでした。

そんな時に、フィリピン人大家さんはすぐに「すぐにチェックアウトをしろ」「弁償しろ」「払い戻しはなしだ」とまくしたててきたのです。

ドアが外れたのは、強風で外れたのですが(ドアの留め具が古くなっていたので、強風に耐えられなかった)、一方的にこちら側の非にされたのです。

そんな時に、「私は話をしたくないので、弁護士から電話をする」と言って、知人の弁護士に頼むと、チェックアウトをするが払い戻しをしてもらえることとなり、うまく収まったのでした。

フィリピンでは、このように弁護士達に助けてもらえないと物事がうまく進まないことも多いのです。

一方日本でも、最近は無料相談が増えるなどで弁護士の垣根もさがり、退職できない人達の為に代行サービスをしたりもしているのです。

退職できないケースというのは、企業が退職を受け入れてくれなかったり、退職日を勝手に会社の都合の良い日にされたり、加えて有給などはとんでもないと言われたりと・・・



そんな時に、弁護士が法にのっとって代行する会社(汐留パートナーズ)もあるのです。(一般の転職代行サービスよりトラブルは少ないようです)

相談料は無料だし、LINEの返信もとても迅速なので、頼れます。何より、企業側は弁護士が出てくると慌てふためき、低姿勢になるのです。(フィリピン人もそうですね)

残業代、未払い給料、退職金、慰謝料などの金銭請求も無料で可能(着手金の他、成功報酬の20%が汐留法律事務所に)、無料相談するのもいいでしょう → 無料相談中 退職代行)

※一般的に金銭請求を行う場合は、弁護士のみが行うことができる行為になるため、弁護士以外が行う場合は非弁行為となってしまいます。

実際利用されたの意見を下記掲載致します。
私は勤続年数が少し長いため、退職代行を使った際に残業代や退職金の一部などを支払って頂けないリスクが気になりました。そこで少しばかり値段が高いですが、弁護士事務所が提供する退職代行サービスを使おうと思いました。金銭の請求に関しては、オプション料金となっていますが、着手金は必要なく、成功報酬だったこともあり安心して利用することができました。

全国展開しておりますので、地方ご在住の方でお困りの方はお気軽にご相談できるかと思います。

フィリピンも日本も弁護士に相談すれば、ひじょうに心強いのです。 

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