日本に戻って2か月以上経過しましたが、日本はフィリピンよりはるかに自由です。

日本は外出はできますが、フィリピンは未だに外出が自由にできません。また、未だにあちこちでロックダウンされており(ほぼ1年です)、多くのレストランがクローズされており、また多くの企業も休止しております。(ほぼ全ての日本人経営の語学学校は閉鎖か休止)

家内がビザ申請しようと思っていても、旅行会社が休止して、これまたストップしてます。(日本行きのビザ申請は、認定された旅行会社を通じてのみ申請が可能)



日本は満員電車に乗って自由に外出しても、最近の1日の感染者数は2,000人弱です。

一方、ロックダウン中のフィリピンでも同様に1日2,000人前後です。(多くの人が検査をされず放置されるので、実際はもっと多いでしょう)

自由な日本と閉じ込められているフィリピン人の感染者数はあまり変わりません。(人口は日本の方が多いのです。)

コロナ対策には、下記の項目が大事とされております。
・密集・密接・密室を避ける(安全な距離を保つ)
こまめに手を洗う等の衛生概念
室内換気と咳エチケット

この3項目は、日本とフィリピンでは雲泥の差なのです。

加えて、日本にはコロナ対策として様々な商品が開発され、それらが効果的に使用されております。

例えば、
抗菌・抗ウイルス・防カビ・消臭コーティング工事に使用されているダイヤニウム剤。

家庭内には、電気スイッチ、トイレのボタン、家電の取っ手等みんなが触る箇所がありますが、そうした箇所にダイヤニウム剤を一塗すれば、感染拡大対策になるのです。

誰でも簡単に家庭やオフィスの抗菌・抗ウイルス!感染バリアコート  



残念ながらフィリピンには、このような万能な商品はないのです・・・



そうしたこともあって、フィリピンではロックダウンを継続して拡大防止をするしかないのです。

他の市に行く場合は、警察が関所のようなものを作って通してくれません。(許可証が必要)

ちなみに、私がセブ島から帰国する際には、町役場に行ってバランガイ証明証、健康証明書(他の場所)を取得し、かつ市役所でトラベル・パスを取得しました。

おそらく、今はもっと多くの書類等が必要でしょう。

これだけ面倒にして縛らないと、未開の地では感染拡大を防げないのです(泣)

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