先日、実家の花壇の木を切っている二人の女性の姿がありました。

母が、昔から野菜の木等を植えていたので、てっきり泥棒かと思ったのですが、よく見ると枯れた死んだ葉を集めているではありませんか。

実際、その方々は母が体が不自由(人工透析を受けてます)なので、ボランティアでやってくださっていたようです。



その次の日には、見かけない人が実家にあがって、みかんやたくさんの野菜を置いて行きました。母に尋ねると、母の同級生が自分の家でとれた食べ物を持って来て下さったようでした。

しかも、和歌山から大阪までの長距離にもかかわらず。

私は、少し前までフィリピン・セブ島で生活していたので、少し驚きました。

というのも、フィリピンの場合は勝手に人の家に来るということは、「何か盗んでいく」ということですから・・・

洗濯物が無くなったり、郵便物が無くなったり、靴が無くなったりと隙があれば何でも盗んで行くのです。

また、フィリピンは電気代がアジア一高いので、盗電も多いのです。盗電の記事

おそらく、親が子供が盗んでも注意しない(親は叱らない)のも問題があり、窃盗の罪悪感がないまま成長するフィリピン人が多いのでしょうね。



日本では、他人が連日にわたって家に来てサポートをして下さいました。

フィリピンの場合は、滅多に他人の為に労力をかけません。だから、こうしたケースは疑う癖が未だについているのです・・・


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