日本や海外にはたくさんの諺があり、それらはその国の文化や性質を見事に表すことが多いと感じます。

英語の場合は、
Failure teaches success.(失敗は成功のもと)
The pen is mightier than the sword.言葉には剣よりも強い力がある)
Practice makes perfect.
(教わるよりも自分で練習した方が良い、努力(練習)に勝る上達方法はない)

等から、英語圏の考え方を学ぶことができるのです。



そして、日本の代表的なことわざは
・石橋を叩いて渡る
・“武士は食わねど高楊枝
・口は禍の門
・可愛い子には旅をさせよ
・石の上にも3年
・三人寄れば文殊の知恵
等なのですが、うまく日本人の性質を表しているかと思います。

例えば、フィリピン人は石橋を叩かないし(叩けば壊します)、三人寄れば無駄話ばかりで文殊の知恵は生まれません。

しかし、これがが韓国になるとこんな風になるのです
“倒れた者の後頭部蹴り” (死人に鞭を打つに近いのかな?)
“溺れる犬は棒で叩け” (中国の魯迅の水に落ちた犬は打つなからの変形)
“金と言えばお腹の子も出てくる” (とにかくお金が大好きという事)
“ねだる子には乳を含ませる” (何事もしつこく主張すれば自分の物になる)
梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる” (韓国の姑のきつさは異常)
姑への腹立ち紛れに犬の腹をける” (自分の怒りを他へ八つ当たりすること)
営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る” (これも八つ当たりをするたとえです)
他人の家の火事見物しない君子はいない” (韓国人は君子でも他人の不幸が大好き)
一言で千両の借りを返す” どんなに大きな借金もうまい一言で返せる)

一旦弱みを見せれば韓国人はかさになって攻めてくるし、ほとんどの韓国人は少し給料が良い会社を見つければすぐに転職するし、また竹島もしつこく主張してますので、かなり当たっており、韓国を見事に表していると感じます。



最後にそしてフィリピンの諺を紹介致します。

静かなるものは危険である
(静かな人は何を考えているのかわからないので、気をつけて) 
だから、ほとんどのフィリピン人は、べらべらと無駄な事ばかりしゃべるのでしょうね。

その木には、その実がなる(蛙の子は蛙) 
フィリピン国は、凄いコネ社会なので納得です 

そして、以前フィリピン人は借金してもお金を返さないと紹介しましたね。
保証人となるのが誰であっても、はりつけになるのは保証人

これも実にフィリピンを表しているかと思います。
No Money, No Honey.

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