日本に戻ってきて、毎日ニュース番組を見てますが、日本は本当に平和です。

フィリピンの場合は、殺人事件が多すぎて目立った殺人事件だけニュースでやりますが、日本は殺人事件件数が少なすぎます。

フィリピンの殺人事件は日本の10倍ほどなのですが、実際20倍～50倍かもしれません。理由は、フィリピンの警察が無能だから見つけられていない件数が多いことや、フィリピン警察が関わって完全犯罪になっている件数があまりにも多いからです。

そして、フィリピンではドラッグと汚職が毎日のようにニュース番組に出てきます。

ドゥテルテ大統領がこれだけ真剣にドラッグ撲滅に奮闘しているのに、まだこれだけあるのです。もし、ドゥテルテ大統領以外のフィリピン人が大統領なら、えらいことになっていうでしょうね。

そして、汚職もです。ドゥテルテ大統領は汚職が大嫌いなので、撲滅させとうとしてますが、フィルヘルス（日本の国民健康保険のようなもの）や入国管理局が汚職ばかりしております。

ちなみに、フィルヘルスの汚職額は数千億円にものぼるのです。それだけの額を、フィルヘルス職員や病院関係者達が自分たちのポケットにしまったのです。

こうした汚職のことがどんどんわかってきたので、フィリピンという汚職まみれで汚れた国に住む事が本当に嫌になりました。

だから、セブの勤務先が閉鎖したのは長い目で見れば良かったかもしれません。

そして、フィリピンも日本もやはりコロナ関連のニュースは必須ですよね。

日本はたまに数百人で「クラスターだ」と大騒ぎしてますが、フィリピンの場合は一桁多いです。

だから、日本のニュースを聞いていると、「さすが日本。コロナ患者少なすぎ」と思ってしますのです。

フィリピンの場合は半年以上ロックダウンしても、日本より遥かに多い有様です。日本の場合は、満員電車に乗っても少ないのです。

ロックダウンしたフィリピンの方が遥かに感染者数が多い理由は、汚染まみれの環境とフィリピン人のモラルのなさでしょうね。

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