しかし、帰国の為の手続きが複雑でとても大変なのです。
ブログの情報、実際に日本に帰国された方の情報を収集しても、人によって必要書類が違い、混乱しまくってます。
フィリピンという国は日本とは違って下記の傾向があります。
・日々ルールを変更する
・バランガイ(町村の役場)や市によってルールが違う
・人によって言うことが違う
私はコンドミニアムに住んでいるので、まずはコンドミニアムで居住証明書を発行(1か月かかりました)してもらい、居住証明書と航空券とパスポートのコピーをバランガイ(町村の役場)に持っていき、
・バランガイ証明書(BRGY Clearance)
・健康証明書(Medical Certificate、または Health Certificate)
・トラベルパス(Travel PASS)
を取得する必要がある言われました。
実際に帰国された日本人からは、シティーホールに行く必要があると言われたのですが、バランガイの人はシティーホールに行く必要はないと言っており、早速混乱したのです。
念のため、シティーホールに行くとバランガイ証明書や健康申告書等をEメールで送ると、トラベルオーソルティー(Travel authority) を発行すると言います。
さらに、健康申告書はバランガイのものではなく、CITY HEALTH OFFICE 発行のものでないとダメと言われ、さらに混乱です・・・
だから、CITY HEALTH OFFICE やバランガイに度々足を運ぶこととなりました。バランガイに行くには、舗装されていない細い道を通らないとダメで、野犬や鶏がいっぱいいるので、行きたくなにのです。
しかし、飛行機に乗れなくなるのは嫌なので、何回も足を運んだのです・・・
それにしても、フィリピンは本当に大変な国です。
人によって言うことが違うし、正しい手続きをしていても、当日チェックする人が無知で自分の考えと違っていると、「やり直し」、または「日を改めて」となりかねないのです。
無事に出国できることを願っておりますが、マニラでの乗り継ぎ(空港移動あり)があり、2日がかりの帰国なので、うんざりしている今日この頃です。
ps.3日~5日、ブログの更新ができません(泣)
↓ランキング応援お願い致します
コメント
コメント一覧 (9)
その書類に不備や不足分あれば出国出来ないのですから
次の「鬼門」はマニラ国際空港だと思います(個人的な意見)
フィリピンはずっと途上国のままでしょうね!
一応、揃えられる書類は全て揃えました。何人かのブログには、トラベル・パスもトラベル・オーソリティも不要だとありましたが、念の為取得致しました。
私が一番恐れているのは、ご指摘通りマニラです。マニラ→関空の航空券が予約されていない、または出国審査で足止めされる等様々な心配があります。本当はマニラ乗り継ぎは嫌なのですが、コロナの関係で他の国(香港や台湾等)で乗り継げばさらにややこしいと思い、泣く泣くマニラ乗り継ぎにしました・・・
お疲れ様です。仰る通り、フィリピンは永遠に途上国だと思います。何かの拍子でお金持ちになって、最新のコンピューター化しても、フィリピン人には使いこなせません。レジでクレジットカードの処理でさえ、5分~10分かかっている民族ですからね。
ps.病院の検査でも、検査結果を読むドクターが間違いが多いので、セブの病院では検査結果がおかしなことになりやすいのですw
確かレンターも大丈夫だったと思います。幸い、私は関空からそんなに離れてもいないし、知人が迎えに来てくれたので、自宅までスムーズに行けました。
自宅待機中は、ネットに集中し生活費を稼ごうと思っております。日本は14日の待機を乗り越えれば、外出が自由にできるので、待ち遠しいです。フィリピンは、自由がなくなりました・・・フィリピンの今後はどうなるかわかりません・・・
バコロドにいた時から楽しくブログを拝見しておりました。セブではトラベルパス取得にX線の写真は必要なかったんですね~地方自治体によって必要書類が少し異なっているので早く廃止するか統一してもらいたいですね(笑)
私も10月に日本に帰国しました。HIroさんの言うようにトラベルパスの取得には大分苦労しました。出発の当日(月曜日)でさえ朝の4時にcity healthに並び72時間しか有効でないMedical certificateを取得する為に足を運びました。何故ならば前週の金曜日に取得したMedical certificateは取得した時間から出発の72時間過ぎるから無効と言われたためです。だったら土、日も開けとけや!って感じでした(笑)なので出発当日まで無駄な仕事に気が抜けませんでした。無事に空港を通過出来た時はほっとしましたね。これは地方都市に住んでる方や国内線を利用する人にしかわからない苦労だと感じております。
日本で少しゆっくりされて、またヒロさんの楽しいブログをお待ちしています。
初めまして、コメント有難うございます。トラベルパスは、バランガイがやってくれました。X線写真は不要で、コンドミニアム発行の居住証明書等の書類のみで大丈夫でした。仰る通り、地方自治体によって書類が異なるし、フィリピン人の役員自身が把握していないので、この制度は廃止すべきです。
また、3日間しか有効でないので帰国する曜日は水曜~土曜日の便にしないとダメと思ったりと本当に不自由なのですね。こうした書類を提出したところで、コロナ陰性は証明できません。何の為のシステムなのでしょうね?行政区の自己満足にしか感じられません。
私は9月にマニラからセブに移動しましたが、国内移動も色々な書類が必要でした。マニラでPCR検査での陰性証明書を取得後は、意外にもスムーズに書類を取得できました。一番大変だったのは、何の書類が必要なのか、誰に聞けばいいのかが全くわからず、あちらこちらに聞きまわったことです。陰性証明書取得後は、バランガイにTRAVEL AUTHORITYを申請し、翌日には、マニラでTRAVEL AUTHORITY取得のための書類をほぼ取得できました。
Medical certifficateは、指定された保健所からの取得が必要で、Medical certificateは10分もしないでもらうことができました。この対応の速さにはびっくりしました。恐らくセブだと3日後の受け取りとかになったかと思います。
厄介だったのは、セブに移動するのに、セブ側からのAcceptance letter というものが必要だとマニラの保健所から言われたことです。
これを取得するには、セブで自分が住んでいた地域のバランガイから、Acceptance letterを市役所に申請するためのレターを貰い、それをもって市役所に申請しなければならないということです。これ、セブに知り合いがいなかったりした場合、取得するのはかなり難しいかと。バランガイからのレターは、即発行してもらえ、市役所からのAcceptance letterも、Emailにてすぐに送ってもらえました。これに関しては「セブもやればできるじゃないか」と感心してしまいました。
マニラからセブへは、フェリーで帰ったのですが、フェリーのチェックインの時に、迷彩服を着た人たちが必要書類をチェックしていましたが、しっかりは確認しているようには見えず、偽の書類でも簡単にパスできそうな感じでした。特に書類を提出するわけではなく、見せるだけです。しかも、見せたのは原本ではなく、原本をすべてコピーしたものでした。
なんだか、これら書類はすべて意味があるのか、はなはだ疑問です。