2008年から10年近く、ニューヨーク、インド、日本、セブ島に居住しておりましたが、日本でしか手に入らないものはなく、海外でもそれなりに生活できると感じております。

そればかりか、日本は逆に過剰なサービス(不要なサービス?)で暴利をむさぼり、時間の無駄を費やされていると感じることもあるのです。

そう感じるのは、コンタクトレンズを購入する時と携帯電話の手続きです。



例えば、日本でコンタクトレンズを購入する時は眼科医で診察を強制されてその後に購入します。しかし、私はもう30年もコンタクトレンズを使用しているので異常があるかないかは自身でわかります。案の定、眼科医の診察でひっかかったこともないし、コンタクレンズ店でのカウンセリングでも肝心なことはわからずで時間とお金の無駄ばかりだと感じております。

しかし、海外だと普通に眼鏡屋に行ってダイレクトでコンタクトレンズが購入できます。煩わしい、診察もないので5分~10分で購入もできるのです。

また、日本でのカウンセリング時に違和感があるレンズの原因がわからなかったのですが、何とセブ島の眼鏡屋のスタッフ(スタッフと言っても眼科医)がコンタクトレンズのカーブと含水率が原因と簡単に教えてくださいました。

そして、もう1つの日本の不要なサービスは携帯電話会社です。日本では、わざわざ携帯電話の会社に毎月高い契約料を支払わねばなりません。さらに、契約を解除する時も10,000円以上もぼったくられます。



私が経験したアメリカ・フィリピンでは、そのような月々の契約料はなく、SIMを購入しプリペイドでチャージしていくというシンプルで割安なシステムなのです。

だから、日本の携帯会社のようにパケット通信で何十万も何百万も請求されることはないのです。(私も一度知らないまま使っており、十万円以上の請求が来ました)

このように日本のサービスは不要なものが多く、逆に海外生活ではそういったものがないのですっきりでき、当然安く上がるのです。

そして、多くの製品は実は海外がオリジナルなことも多く日本でしか手に入らないものというのは稀有なことのようです。

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