Philippines Inside News によりますと、日本企業からの好感度につきましてはフィリピンはあまり良くないようです。

日本企業の海外進出をサポートする民間機関が、日本のIT関連企業1200社を対象にシステムやアプリなどを海外に委託する場合の国別人気調査を行い公表しましたが、フィリピンはやはり下位のようですね。



1位になったのはヴェトナムで38%を占めております。 

2位はミャンマーの9%、3位に中国の8%、4位にインドとバングラデシュの6%、フィリピンは4%しか得られず6位でした。
 
ヴェトナムの人気が高い理由として、以下の要因が挙げられております。
①国がIT人材の育成に力を入れている。
②IT業界に限らず日本で働くために国内での日本語教育が熱心。
③ヴェトナム国内に開発企業が急増し、選択肢が増えた
 
また、従来は首都ハノイや経済都市のホー・チ・ミン(旧サイゴン)にこれら開発企業は集中していたが、中部のダナンやフエといった地方の都市に分散する傾向が出ているとのこと。
 
この地方への分散化は首都やホー・チ・ミンでは人件費などのコストが上がっているため、コストの安い地方都市に流れているもので、これもいずれコストの安い国へ移ってしまう『ポスト・ヴェトナム』問題からは逃れないと見られております。

 

その受け皿として前回4位であったミャンマーが2位になり期待度は高いが、軍事独裁体制時代の不安定な政治状況は払拭できず、不安視はあるものの、民主化運動で登場し国家最高顧問を務めるアウンサンスーチーの巧みな政治力で国内インフラなどが整備されつつあり、伸びしろは大きいと見られているようです。
 
他、中国、バングラデシュ、インド等の強みは上の動画に記載がございます。

フィリピンはIT関連産業が育ち、GDPにも貢献しているが、その中身はアメリカなどの国向けの資本のかからないコールセンター業務が主流であり、システムやアプリなどの開発企業は遅れを取っている現状のようです。



フィリピン人は賃金が安い、英語がビジネスで使える、フレンドリー、日本から近い、と日本企業の海外進出先としては長所は多いのですが、システムやアプリ等の開発は不得手ですね。

そうしたことと、怠惰で期限とおり進まない国民性、二転三転するフィリピン流が日本企業から敬遠される要因となっているのでしょう。


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