典型的なフィリピン人と同様、妻はアップル製品が大好きなのです。
それで、この3日ほどアップル製品で振り回されているのです。
ことの発端は、先日妻のiphoneのスクリーンの修理に行ったことなのです。
アヤラにあるアップルストア(修理部門)に行ったのですが、「2ヶ月かかる」と言われました。理由は、「シンガポールに送る」からだそうです。
実は、セブ島のアップルストアに勤めているスタッフが、能力はなくコネで入った役立たずばかりなのです。商品を購入する時に質問をしても、満足な答えが返ってきたためしがないのです。
仕方がないので、Eモールに行ってみました。Eモールは日本人の方に意外と知られていないのですが、3階に修理屋が10件ほど並んでいて、その場で修理してくれるのです。
しかし、いつも見てもらっている人がいないので、隣の店に修理を頼んだのが間違いでした。スクリーンを交換してもらった次の日に、画面の4分の3が真っ暗になったので、仕方なく新しいiphoneを買おうと思ったのです。(おそらく修理が適当だったから真っ暗になったのですが、修理屋にクレームを言っても、日が変わると取り合ってくれないのです)
妻の誕生日プレゼントにちょうどいいと思って、アヤラのアップルストアに行ったのですが、やはり品揃えが悪く、「この機種は、128Gの商品がない」「このタイプは黒しかない」等、やる気が全くないのです。
むしろ、購入すると面倒だと言う態度で、「上の階にあるよ」と、上の階の携帯ショップ(10軒以上あります)にたらいまわしにしようとする様子なのです。
上の階では、何軒は熱心に調べてくれるお店もあり(おそらく、売った人にインセンティブが入ってくるのでしょう)、やっと購入することができました。
しかし、その後アップルIDやパスワード等のセットアップで2時間ほどかかりました。(しかし、不十分だったので、翌日にそのお店に行く羽目となりました)
2時間かかった原因は、確認もせずにどんどんやっていくので最後まで行けず、途中で何回も戻るからなのです。知識がないのに、確認せずに進んでいく典型的なフィリピン人にあたってしまったのです。
それにしても、フィリピンではアップル製品を購入するのも一苦労なのです。また、修理の時も一苦労で、まともな仕事が期待できないのです・・・
コメント
コメント一覧 (4)
全て 高額ですから大切に取り扱うべきですね
それを破壊する嫁さんには 次回からは安価製品を
買い与えべきだと思います
しかしながら嫁さんにとって[IPhone]はステイタス・
シンボルですから 簡単には譲らないでしょうね
(あんたIphone 使ってないの? 旦那さんケチね)
ママ友の会話...
文章がわかりにくくて、申し訳ありません。破壊したのは、Eモールの修理屋(適当な修理だった為、使用しているうちに画面が真っ暗になったのでした)さんでした。iphoneは前の機種で長年使っていたので、そろそろ新しいのに変えてもいいかと思っていたところでした。フィリピンのママ友の会話は、Huawei等使っていたら「あそこはケチだ。稼ぎが少ない」等言われるでしょうね・・・
というのは、妻がサムスンを使ってたのですがバスの中で盗まれた機会に日本製のxperiaを中古で買ったんです。
動作自体は値段の割には問題なく動いています。日本製でもクリポットとか言われるんですかね?
彼らって直っても壊れても技術料を請求してきますよね(笑)僕は治らなかったときは20ペソしかあげません。
たまに本当に自分はケチなのかと自分を疑ってしまいますが、決してそうではないと言い聞かせるのに疲れます。
日本製でもアップル製品よりはるか下に言われるかと思います。
彼らは修理した後、1日経過すればもうこちら側のせいにしてきます。
日本人のやり方を通せば、ケチと思われますよね。たとえ、おごってあげても一番高い物をおごらなければケチと思われます。しかし、フィリピン人のようにしていると、お金がどんどん出て行って、ストレスばかりたまってしまいます。ケチと思われながらも、日本人式を通したほうが良いと思います。